【実施要項】
1)行事名 | 第40回 全国書き初め展覧会 |
2)目 的 | 「文字を正しく整えて読みやすく丁寧に書く」ことを大切にする心情を育て、日本の新年を祝う慣例行事と文字文化振興発展に寄与する。 |
3)主 催 | 一般社団法人 全国書写書道教育振興会 |
4)後 援 | 文部科学省・東京都教育委員会・全国連合小学校長会・全日本中学校長会・全国高等学校長協会・(一財)日本書写技能検定協会・(一社)日本パソコン能力検定委員会 |
出品締切 2025年1月15日(水)消印有効
※消印は郵便局に封書が到着し作業を記した日付となります。他の配送方法の場合、配達業者が受付作業を行った日を消印と同様に扱わせていただきます。
ポストに投函した日、取扱店に荷物を出した日は、消印日、受付日となりませんのでご注意ください。
※期日を過ぎて到着した作品は、特別賞審査対象外として扱わせていただきます。
出品資格:幼児〜一般
※高校生を超え一般ではない学生の方を所属・在学年に関わらず全て【学生】とします。成人を超え、学生ではない方を本会では【一般】とさせていただいております。
出品料
【出品数11点以上の団体】:出品前に団体の出品方法を必ずご確認ください
《半切》(全年齢一律)1点1,650円
《硬筆/毛筆の半切以外》幼児-中学生:1点770円/高校・学生・一般:1点1,100円
【出品数10点以下の団体】
《硬筆/毛筆》年齢、作品サイズに関係なく 1点 2,420円
【個人】
《硬筆/毛筆》年齢、作品サイズに関係なく 1点 2,420円
出品規定※作品をお作りになる前に必ずご確認ください
【課題】
文部科学省の学習指導要領に基づいた語句
(高校生以上は文字を主体とする課題であれば自由)
《硬筆》参考課題相当、規定用紙枠におさまる文字数
《毛筆》上記に準ずる新年にふさわしい語句(縦書きに限る)
【出品点数】
1人各部門1点(1人の方が1つの部門に複数点出品できません)
【用紙】
《硬筆》学年対応の規定枠・マスを使用すること(出品時はA5サイズで提出)
《毛筆》最大半切サイズ(縦136cm × 34.5cm)としそれ以下であれば用紙は自由。
【筆記用具】
《硬筆》幼児・小学生:鉛筆(B,2B,3B程度)/中学生以上:鉛筆やシャープペンシル以外の硬筆用具 ※消せるボールペンは使用不可
《毛筆》毛筆用具 ※墨色は「黒色」に限る。ただし、高校生以上の仮名作品については、薄墨の使用可。
【用紙】
硬筆、毛筆とも用紙の色は「白色」であれば種類は問いません。
※高校生以上の仮名作品については、淡色紙の使用可。
【書体】
幼児・小学生:楷書
中学生:楷書または行書
高校生以上:楷書・行書・草書・篆書・隷書
【その他・注意事項】
・出品票は作品の左下に貼付。
《幼児~中学生》作品左側に学年・氏名を自署すること。(硬筆は用紙左枠内)
※幼児は名のみでも可(学年記入例:よう、小四、六年、中一など)
《高校生以上》作品に応じて記名。署名必須。印のみは不可。
・用紙は縦長使用。縦書きであること
・高校生以上の毛筆作品は、出品作品解説書を作成し作品に添えて提出すること。(別紙参照)
・出品方法の不備及び、書類記入不備は審査対象外とします。
・作品はすべて未発表のものに限る。
・出品作品は努めて保護いたしますが、不慮の事故による損傷にはその責任を負いません。
・出品された著作権は主催者側に帰属し、作品返却はいたしません。ただし、結果発表後、作品加工の申し込み(有料)をされた作品は記念品としてご返却いたします。なお、作品加工の申込みのない返却には対応いたしません。
・本会では奨励のため、成績優秀者の作品・氏名などを本会HP および受賞者名簿にて掲載・発表します。(掲載拒否作品を除く)※個人情報保護ポリシーについては本会のHPをご覧ください。
・海外から出品された場合、「賞品・賞状」をお送りする際の荷造送料は、実費の半額ご負担いただきます。
・複数団体から同じ部門への同一人の出品はできません。例:書塾と学校から硬筆の部への出品は不可
・個人出品は日本国内からのご応募に限らせていただきます。
硬筆の部・参考課題および規定用紙について
参考課題一覧はダウンロードページを御覧ください
規定用紙枠出力見本を確認し、ブラウザを閉じてからプリントを行ってください。
※ブラウザをひらいたまま印刷を行うと枠サイズが縮小されてしまします。
ダウンロードしたファイルを開きプリント処理をおこなってください。
■ご注文■>
注文書に必要事項をご記入の上、事前にお振込みを完了いただき振込証明を同封の上事務局まで送付ください。注文書はダウンロードページにもご用意しています。
■ コピー
お手元にある規定用紙をコピーしてお使いいただいても問題ございません。
●個人出品はこちらをご確認ください●
●ご出品の前に●
ダウンロードページにご出品に関する書類のご用意がございます。
■ダウンロードページヘ■ご希望の方には「個人出品セット」を事務局より購入いただくことが可能です。お申込み書をダウンロードページから印刷しご利用ください。
●出品方法●
(1) 出品規定に沿った作品を制作
(2) 出品票を作成(団体番号・作品番号の記入は不要)
(3) 出品作品作品左下に、のりで出品票をはる(液状のりをご使用ください。のりが乾いてから発送のご用意にお進みください。テープのりは使用不可。)
(4) 出品申込書を作成
(5) 出品料を振り込み、受領証または明細書のコピーを出品申込書枠内に糊付け、または振込日を記入
※口座間送金の場合は、出品者名で処理を行い送金日を記入すること。
※振替用紙をお持ちでない場合は、郵便局にある備え付けの振替用紙をご利用ください。
(6) (出品票をのりづけした)作品と出品申込書を事務局まで、配送履歴の残る方法で送付してください。
●団体出品はこちらをご確認ください●
団体出品は、事前に団体登録番号取得が必要です。■問い合わせフォーム■よりお知らせください)
※団体番号をお持ちの場合、再登録の必要がございません。そのままお手続きへお進みください。
団体出品は学校・幼稚園・保育園・塾等を対象とします。10点以下でも団体でご出品できますが、出品料は個人出品と同額となります。
●出品方法●
① 出品票に必要事項を記入する(楷書でていねいにご記入ください)
② 出品する作品すべての作品左下に、のりで出品票を貼る(テープのりは使用不可。)
③ 作品のまとめ方
事前に審査をする場合 → 作品を成績順(よい順)にならべ、出品票の作品番号欄に番号を記入する
事前に審査をしない場合 → 作品を学年順(小さい順)にならべ作品番号は記入しない
注)作品を並べるときは「硬筆の部」「毛筆の部」を別々に並べてください。
④ 出品申込書に必要事項を記入する
⑤ 出品料を振り込み、受領証または明細書のコピーを出品申込書に貼る(振込は出品点数が決定した後にお願いいたします)
※口座間送金の場合は送金日を記入すること
※振替用紙をお持ちでない場合は、郵便局にある備え付けの振替用紙をご利用ください。
⑥ 作品と出品申込書を送る
※2024年11月中旬より、『全書会クラウド』をオープンいたします。出品票の作成や出品手続き・お支払いまでをオンラインでお手続きいただけます。 全書会クラウドサイトこちらから→■全書会クラウドヘ■審査
学習指導要領に基づき、本展覧会の目的・審査基準に沿って手書き文字を主体として審査を行います。
■事前審査■
出品団体単位で部門ごとに作品成績の良い順に並べる。
※事前審査の成績順位が以降の審査において尊重されますが、成績をお約束するものではありません。
■二次審査■
誤字・脱字・規定違反などをチェックし、事前審査を参考に特別賞A・B候補作品を選出する。
■中央審査■
特別賞候補作品の再審査。学年別審査、最高賞の決定を合議で行う。
作品送付先
〒198-0036 東京都青梅市河辺町10−14−12 (一社)全書会 宛
※『第40回書き初め展作品在中』と明記してください。
※送付荷物には出品申込書と作品を同封してください。
・出品票は折り曲げて郵送しても問題ありません。
・硬筆作品は折り曲げずにお送りください。
・作品は雨などで濡れる可能性がございます。ビニール袋やクリアファイルなどに入れ保護した状態で郵送してください。
・到着確認の対応致しかねます。予め配達状況を確認できる方法で発送をお願い申し上げます。
出品料などお振込み先
【郵便振込口座】
記号番号: 00120-585989/加入者名:一般社団法人 全書会
【銀行振込口座】
ゆうちょ銀行/種別:当座/支店名:〇一九店(ぜろ・いち・きゅう・てん)/口座番号:585989 一般社団法人 全書会
結果発表・賞状・賞品の発送
2025年3月上旬を予定しております。
順番に発送をしておりますので、個別のお問い合わせには回答を致しかねます。
褒章
【特別賞A】文部科学大臣賞・特別名誉大賞・学年(一般)優勝杯・日本書写技能検定協会理事長賞・記念特別大賞・全書会会長賞・全国高等学校長協会会長賞・全日本中学校会会長賞・全国連合小学校校長会会長賞・日本書き初め特別大賞・日本書き初め大賞・日本書き初め準大賞・全書会賞・審査委員会賞
【特別賞B】特別教育奨励賞・優秀特選
【本 賞】特選・入選
展覧会について
【ネット展】 2025年3月中旬 特別賞A入賞作品を公開します
【第5回 全書会展】
2025年3月24日(月)13時から3月31日(月)11時30分まで
東京都美術館 LB階 第4公募展示室 推薦作品を対象とした展覧会を開催いたします(観覧無料)
本展の成績優秀者を対象に表彰式を3月28日(金)美術館内講堂でおこないます。
審査基準について
①誤字脱字がないか
②筆順正しく丁寧に書かれているか
③文字の中心が揃っているか
④とめ・はね・はらいに留意し、基本点画(縦画・横画・点・折れ・払い・はね・まがり・そりの書き方等も含む)に注意して正しく書かれているか
⑤点画の接し方、交わり方、方向などの習熟度
⑥様々な部首の書き方と文字の組み合わせ方の習熟度
⑦文字の形、大きさ、中心の取り方、配列、漢字と仮名及び作品全体のバランスなどの習熟度(余白は重要なポイント)
⑧大小の漢字及び仮名文字を理解して書いているか
⑨硬筆用具の特性の生かし方、毛筆における筆づかいの習熟度
⑩作品の取り扱い方(汚れ・破れ・折れなど)
⑪学年に相応しい課題・書体であるか(小学生が行書作品を書くなど不可)
⑫学年・氏名がしっかり書けているか
⑬出品規定に沿った作品であるか
⑭手本などを写して書いていないか
⑮なぞって(二度書きなど)いないか
【主に高校生以上を対象にした基準】
①用具用材の特性の活かし方
②毛筆における墨の濃淡・潤渇などの生かし方
③本文と落款(署名)とのバランス及び余白
④本文と印とのバランス
⑤印の押し方・位置
⑥作品全体の構成