結果報告(ひらがな・かきかた)

第33回 全国ひらがな・かきかたコンクール

 当法人では、年間5つの全国コンクールおよび展覧会を開催致しております。
「全国ひらがな・かきかたコンクール」は、私たちの綴る文章の約60%がひらがなであることを顧慮し、最も手書き文字に触れる機会の多い幼児から小学6年生を対象に、ひらがな書写力の技術向上を図ることにより、文部科学省指導要領に基づいた書写教育の普及に寄与することを目的に開催しております。 集まった応募作品は、中央審査委員の先生方により、厳正かつ公平な審査が行なわれ、各賞が決定いたしました。
   審査委員の先生方および特別賞受賞者のコメント・作品掲載は下記よりご覧ください。

東京オリンピックの感動とひらがな・かきかたコンクール


中央審査委員長 (一社)全国書写書道教育振興会
会長  栁下 昭夫

 コロナ感染のニュースに明け暮れ不安をおぼえる日々ですが、今回も、皆様のご理解、ご協力をいただき、実のあるひらがな・かきかたコンクールにできましたことを心より感謝いたします。
 賛否に揺れながらも開催された東京オリンピックではありましたが、特に若い人々の活躍には目を奪われました。全力を尽して競技にうちこむひたむきな姿、やりきったという歓喜と涙、幼少時代からの学びの大切さをしみじみと感じた大会でもありました。
 教室での学びに困難をきたし、やむなく閉室されたとの声も聞かれるこの頃ですが、事務局では、幼児、小学生の出品者の練習を少しでも応援したいと工夫と努力を注いでまいりました。全書会のホームページやSNSを閲覧し、情報を生かしながら出品された方々が多くみられたことに時代の流れを感じたコンクールでもありました。
 幼児、小学生時代の一日一日の学びが、子どもの成長にとってどれほど大切であるかということは、オリンピックの若い人々の活躍だけでなく、ひらがな・かきかたコンクールにも強く感じました。高学年の方々の作品の完成度の高さがよくそれを物語っているようにも思いました。用具を見事に使いこなし、美しい線質、整った字形、作品のすみずみにまで目を注いだ美意識に心をうたれました。このコンクールが、学ぶ喜び学ぶ大切さを体験し、みなさんの成長に少しでもお役にたてればと願っております。ひらがなは学びの基礎であり、美しく整ったひらがなが書けるということは、学びへの大きな自信にもなります。ひらがな・かきかたコンクールが少しでもみなさんの学びに、成長にお役にたてるように、一層の充実発展を期したいと思っております。最後になりましたが、本コンクールにご理解ご支援を賜りました皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 
心の軸を保つ

一般社団法人 全国書写書道教育振興会学術顧問
日本書写書道検定委員会名誉会長
吉田 宏

 第三十三回全国ひらがな・かきかたコンクールに入賞の皆さんおめでとうございます。
 昨年の今頃は、学校や園、塾などでの活動が中止され、いつこの状況が収束するのかわからないまま、制限された生活が今でも続いています。このコンクールに出品される皆さんの一年という時間は私たち大人が感じるより、遥かに長く、出来なかったこと、形が変わってしまったことなど強く残念に思っておられるに違いありません。けれども、今年度最初の全国大会に集まった、生き生きとした皆さんの文字を拝見して、こんなに強い逞しい力がこの国には、沢山あるのだと心から嬉しく感じられました。
 皆さんがこれから歩んでいく先には、未来があります。それが輝くものになるかどうかは今の自分次第です。
 まずは、夢や目標を考えてみましょう。そしてそれを叶えるためにどんな方法があるのかを探してみましょう。広く大きな世界には沢山の方法があり、夢や目標を叶える方法の掴み方は、一つだけではないということを忘れないでください。
 特に今、先の見えない、自分で決めることの出来ない状況に、悲しいことや悔しいことも沢山ありますね。それを声に出して誰かに話してみましょう。目先のことに惑わされず、心の軸をしっかり持つことで、希望のたくさんつまった未来が待っています。そして、日々の生活を送れることに感謝して過ごしていきましょう。
 最後になりましたが、コンクールを開催するにあたり、困難な状況にも関わらず甚大なお力を賜りました審査委員の先生方、大変なご苦労の中ご指導にあたられた指導者の皆様、保護者の皆様に心より感謝申し上げご挨拶とさせていただきます。

平仮名の姿

前文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官
加藤 泰弘

 第三十三回全国ひらがな・かきかたコンクールで受賞された皆さん、本当におめでとうございます。
 この一年半は、新型コロナウイルスの感染がおさまらない中で、本コンクールの本審査も、オンラインを利用した画期的な審査が導入されています。また、一方で、紙と筆記具のふれあいとも言うべき「手書き」の大切さや価値を再認識しました。
 さて、私たちの言葉である日本語は、三種類の文字をもっています。中国から受容した漢字、漢文を訓読する際に、右側に付された送り仮名から生成したとされる片仮名、和歌などを書くために漢字の音を借りて記すことから生成し、平安時代に大きく成長した平仮名。やがて、この漢字と仮名を交えて書く漢字仮名交じり文が書かれるように至りました。このような姿が大きく異なる三種類の文字を交えて書く言葉は他に存在せず、我が国独自の文化であると言えます。とりわけ、平仮名は、多くの日本人が、和歌などを書いていく中で磨かれ、曲線的で柔らかい、日本を象徴するような美しい姿として完成を遂げた文字です。
 審査にあたっては、一筆一筆の始筆・送筆・終筆の運筆の様子、字形、全体構成(配列)の確かさを確認していきました。どの作品もレベルが極めて高く、日頃の練習の積み重ねから生み出された作品であることが感じ取れました。
 今回のコンクールへの出品を通して、文字を正しく整えて書く書写力が高められ、書くことの魅力を実感したと思います。この確かな書写力を、是非とも普段の学びや生活の中で生かすようにしてください。皆さんの更なる成長を期待しています。

もっと真剣に取り組んだら?

元立正大学大学院文学研究科教授 松村 定男

 第三十三回全国ひらがな・かきかたコンクール受賞者の皆さん、おめでとうございます。
 今回は、年中から小学校六年生までの審査をさせていただきました。
 上位作品は、形、線質の美しさ、配置、本文と名前のバランスがとても素晴らしかったです。
 年中から小学校三年生の作品では、形は良く書けていましたが、細く、弱い線の作品が数点見受けられました。筆記用具を変える、筆圧を強くして書くなどの工夫をして下さい。
 筆記用具の選択はとても大事です。自分にあった濃い目の筆記用具を選択して下さい。また、筆記用具の先がきちんと削れていることが大切です。  小学校四年生から六年生の作品は、本文を良く書かれている作品が多くありました。しかし、名前の字が曲がったり、大きすぎた作品が数点ありました。名前も丁寧に書くことが大事です。
 もっと真剣に取り組んだらについて、PHP編集部『心を豊かにする100の言葉』の中で、日本プロ野球名球会初代会長の金田正一さんは、次のように述べられています。
「監督から言われた言葉が、私の野球人生を変えた。『野球にもっと真剣に取り組んだら?』体調管理がおろそかであることを指摘されたのだ。その瞬間、もっと高いレベルでのプレーを目指し、厳しい自己管理を自分自身に課した。多くの記録を残せたのは、徹底的な摂生の賜物だ。
 何事においても、本当に真剣に取り組めば、結果の如何にかかわらず満足感が得られる。それに、努力すれば自然とよい結果もついてきて、喜び、快感を味わうことができるものだ」
 ここでは、日頃の中で自分自身の健康管理をきちんと行ない、真剣に野球に取り組んだ結果よい成績を残せたことが述べられています。  皆さんも健康に注意をし、さらに真剣に文字を書くことを努力し、よい結果を残して下さい。

「審査を終えて」

元文部科学省検定小・中学校教科書筆者
江﨑 美里

 第三十三回全国ひらがな・かきかたコンクールで受賞された皆さん、おめでとうございます。コロナ禍の中、コンクールが実施され多くの作品が出品されたことを喜ばしく思います。
 硬筆・毛筆共通して感じたのは字形がとても美しいということです。ひらがなは字数が限られているのでしっかりと字形をつかむことが文章を美しく書く上で大切になります。しかし、ひらがなは用筆がむずかしく曲線が中心となるため、字形を安定させるのは簡単ではありません。上位作品はどれも字形が安定していました。
 ひらがなを書く時、特にむずかしいのは線です。ひらがなは線を中太に書くことが多いです。漢字と少し似た始筆で書く場合もありますが、すうっと進みながら入ることが多くなります。この用筆はとても高度な技術です。上位賞の評価を分けたのは線だったと感じています。
 硬筆について。高学年ではマスがなく行に書きます。どの作品も字形が安定していましたが、中心を通すこと、字間をうまくとることがむずかしかったようです。たて長・横長・少し小さめなどの外形をよく意識して文字の書き出しの位置を決める必要があります。たて長の文字の位置が特にむずかしかったように感じました。小六では「とっても」の「と」に対する「っ」の位置が近すぎる作品もありました。
 毛筆について。ひらがなは筆圧を調節しながら書くのが大変むずかしいのですが、よく筆をコントロールして書かれていました。小四の課題では、一文字分のスペースがたて長になっているのでとても書きにくかったことと思います。「が」はやや横長の外形なので、たて長のスペースに合わせてしまうと字形がくずれてしまうので注意が必要でした。
 来年はオンラインではなく、直接作品を拝見できますようにと願っています。
 
自分に向き合う時間

一般社団法人 全国書写書道教育振興会副会長
日本書写書道検定委員会会長
吉田 享子

 第三十三回ひらがな・かきかたコンクールに入賞されたみな様、おめでとうございます。
 このように長きに続くとは思われなかったコロナ禍・・・本年も不自由な中での練習、そして作品仕上げだったことと思います。
 コロナ感染症は私たちに大変な負担となりましたが、行動自粛となった今自分に向き合う時間が増えたのではないでしょうか?そうした中、「打ち込めるものがあることがとても幸せなことです。」とある出品者の親御さんが話してくださいました。夢中になってできることがあることは、どんな困難も乗り越えていける強さを与えてくれます。この大会がその一助になっていることに大変意義を感じた一言でした。
 本年全書会ではホームページにて、参考手本・練習プリント・動画手本など、練習コンテンツを配信させていただきました。あくまでも参考手本ですので、この通りに書かなくてはいけないというわけではありませんが、コロナ禍の中在宅時間が増えた子供達の学びの参考にと配信させていただき、多くの方に利用していただきました。
 特に各学年ベスト10の作品はみなさん甲乙つけがたいものでした。字形だけでなく、筆や鉛筆の使い方に至るまで、よく学ばれた作品でした。鉛筆の作品は、強弱を出したいがあまり、太くなりすぎていく傾向があります。鉛筆という用具を使っての作品仕上げです。毛筆のような線は必要ありません。また逆に、シャープペンシルで書かれたような細く均一な線で書かれた作品も見受けられます。鉛筆という用具を生かした作品仕上げを目指してください。
 最後になりましたが、このような状況の中本大会に出品いただいた皆様、ご支援いただいた皆様に深く感謝申し上げます。
 
最後まであきらめない気持ちが大事

一般社団法人 全国書写書道教育振興会中央審査委員
中里 久乃

 第三十三回ひらがな・かきかたコンクールに入賞されたみなさん、おめでとうございます。
 このコンクールも昨年同様コロナ禍の中での開催でしたので、思うような練習が出来なかったり、ご指導された先生方のご苦労もあったことと思います。そのような中でも皆さんの一生懸命練習に励んで仕上げた心のこもった素晴らしい作品がたくさん集まりました。出品点数も昨年よりも4,614点の増加があり、とても嬉しく思います。
 今回の審査はコロナ感染拡大の影響もあり、オンライン審査で行われました。オンライン審査でも実物の作品同様一枚一枚の作品を拡大して細かな部分まで確認して審査いたしました。
◎硬筆の作品について
 低学年では、上位の作品はしっかりとした線で字形も整っていて名前も上手で立派な作品でした。名前は日常生活でもとても大切です。低学年の頃からきれいな名前が書けるように名前の練習にも力を入れてください。
 高学年では、上位の作品は字形、文字の大きさ、配置、全体のバランスが良い素晴らしい作品でした。
◎毛筆の作品について
 それぞれの作品を見ていると基本のとめ、はね、はらいに気をつけて文字の大きさや字形を整え集中して書いている皆さんの様子が伝わってきます。また、三文字、五文字の課題は文字の配置が難しかったと思いますが、上位の作品は文字の大きさや余白を良く考えてバランスの良い立派な作品でした。
 ひらがなは日常で使う文字の六割を占めると言われます。そのひらがなが上手に書けるということは、一生の宝物でもあります。日本の文字文化のひらがなを大切に小さい頃からしっかりと身につけてください。
 今年の夏は東京オリンピックが行われ、日本の選手の活躍も目立ち、多くのメダリストが誕生し明るい話題となりました。金メダルを獲得したある選手の言葉に「最後まであきらめない気持ちが大事」とコメントがありとても印象的でした。オリンピックまでに大変な練習の積み重ねがあったと思います。強い信念をもって競技をしている選手の姿にはとても感動しました。皆さんも練習などで思うようにいかない時もあると思いますが、途中であきらめず最後まで頑張る気持ちを大切にして欲しいと思います。
 次回も更に向上した素晴らしい作品を期待しています。  

文部科学大臣賞


黒木 結心(東京都) 四恩幼稚園年長
  この度は、「文部科学大臣賞」という大変名誉ある賞を頂きありがとうございました。  家族一同喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
 娘は年中の秋頃から幼稚園の課外授業であるえんぴつ教室で週一回先生のご指導を受けています。
 普段は明るく元気で体を動かす事が大好きな娘ですが、好きな事に取り組む時の集中力や、お教室での姿勢はとても真剣だと先生に褒めていただき、今回の課題も先生と一緒に一生懸命頑張っておりましたので、この素晴らしい賞を頂けたのは、優しくご指導していただいた先生のおかげだと大変感謝致しております。
 またコロナ禍で気持ちが塞ぎがちな娘の祖父母にも元気が出る喜ばしいご報告を届ける事ができ大変嬉しく思います。
 大会に携わっていただいた全ての皆様に心から感謝致します。ありがとうございました。(結心の母)
 がくねんべつぜんこくいちいになれてうれしいです。ありがとうございました。(結心)

松本 武(熊本県) 菊陽町立菊陽中部小学校一年
 ぼくは、ようちえんのころからかきかたをはじめました。きれいなじをかくのはむずかしいけど、きれいなじがかけるまでなんかいもけしゴムでけして、かくれんしゅうをしています。だから、ていねいにかくとじかんがかかるし、つかれます。
 でも、一ばんがとりたかったから、こんかいの「とりのこえ」もびれいせんせいにおしえてもらいながら、ゆっくりていねいにかきました。
 おかあさんから「もんぶかがくだいじんしょうだったよ。」ときいたときにはびっくりしました。一ばんいいしょうをとることができてとてもうれしいです。
 ぼくのさくひんをえらんでくださり、ありがとうございました。
 これからもきれいなじをかけるようにたくさんれんしゅうをがんばりたいです。

中村 美月(福岡県) 福岡市立鳥飼小学校二年
 このたびは、「文ぶか学大じんしょう」にえらんでいただき、ありがとうございます。  お知らせのでんわをいただいたとき、テレビでとうきょうオリンピックのおうえんをしていました。
 オリンピックでは、せんしゅたちが、まい日たくさんどりょくをして、メダルをもらうすがたにとてもかんどうして、むちゅうでおうえんしていました。
 今回の文ぶか学大じんしょうは、私も金メダルをもらえたみたいで、とてもうれしかったです。
 今回のかだいでは、「ゆ」の字がむずかしくて、なんどもれんしゅうしました。
 ぜんぶの字をうまくそろえることはむずかしかったけれど、「ゆ」の字がいちばんじょうずに書けたさくひんをていしゅつしました。
 これからもかんしゃの気もちをわすれずに、こうひつももうひつもたのしくれんしゅうをつづけて、もっともっとじょうずになりたいです。

寺本 優菜(長野県) 信州大学教育学部附属松本小学校三年
 このたびは「文部科学大臣賞」という、すばらしい賞をいただき、ありがとうございます。
 おしらせを先生から聞いたとき、とてもうれしい気持ちになりました。はなれていてもわたしがんばっているよ!と伝えたくて、練習していたのでよかったです。
 春に三年生になって、わたしは、お教室からとても遠い県に引っ越しをしました。それからは先生にちょくせつ会えなくなってしまいましたが、そのままオンラインでのおけいこを続けて、先生に教えていただいたことをわすれないように、直してもらったところをお家で何度も何度もくりかえし練習をしました。いつもどおり先生はていねいに教えてくださり、がんばっているお友達のすがたをみて、続けて新しい環境でも安心して練習することが出来ました。
 特にひらがなの外形、ハネはらいの向き、えんぴつのこさ、一つ一つちゅういしながら、うつくしい文字に近づけるように心をこめて書きました。思うようにかけなくて、つらいときもありました。けれど先生やお母さんが、ぜったいにあきらめない気持ちをおしえてくれて、今回がんばれた自分にとても自信がつきました。
 きびしいときも、どんな時にもあきらめないでやってみて、優しい気持ちになったり、元気が出るような作品をこれからたくさん仕上げてみたいです。
 はなれていても心はいつもそばにいてくれるけいこ先生、ありがとうございました。

山口 日菜子(東京都) 中野区立平和の森小学校四年
 この度は、「文部科学大臣賞」という名よある賞をいただき、ありがとうございます。
 よろこびと感謝の気持ちでいっぱいです。私は、一年生から書道を始め、二年生で初めて「特別賞」をいただき、三年生では「学年優勝杯」を受賞することができましたが、目標である大臣賞まではとどきませんでした。まだまだ努力が足りないと感じ、それには階段を一歩一歩のぼることだと思って練習を重ねてきました。頑張ることができたのは、尊敬できる教室の仲間と、ていねいにわかりやすく教えてくださる先生のおかげだと思います。
 私の夢は先生になることです。「努力は裏切らない」ことを教えたいと思います。
 それにはたくさん学び苦手な毛筆でも大臣賞がいただけるようにがんばります。
 お教室の先生、しんさの先生方、本当にありがとうございました。

山田 梨々華(埼玉県) さいたま市立上小小学校五年
 この度は、『文部科学大臣賞』というとても名誉のある賞を頂き、ありがとうございます。受賞の知らせを見た時、はじめは信じられず、何度も母に「本当に受賞したの?」と聞いてしまいました。それは私の念願の賞だったからです。次第に嬉しさが込み上げてきて、飛び跳ねて喜んでいました。
 私は、「め」や「の」のような滑らかなはらいのバランスをとることが苦手で、締め切りまで何度も練習しました。書いていると、できない、まだまだだと思うことが多いのですが、書けば書くほど発見があって、集中していく感覚が楽しいです。難しいけれど、書道はとても魅力的だと思います。
 今回受賞できたのは、いつも応援してくださる先生方、最後の最後まで「納得できる字を書ききれる様にしっかりやろう。」と励ましてくれる家族のおかげです。これからも綺麗な字を書くことができるように努めていきます。  審査をしてくださった先生方、本当にありがとうございました。

庭田 ひかり(東京都) 中野区立桃園第二小学校六年
 この度は、「文部科学大臣賞」という大変名誉ある賞を頂き、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
 私は、二年生の秋ごろから姉と一緒に書道を習い始めました。昨年の秋の大会で、姉が「学年優勝杯」を受賞し、初めて悔しい気持ちになりました。そこから、「文部科学大臣賞」をとりたいという思いが強くなりました。また、この大会に出品できるのは今年が最後だったため、いつも以上に練習を重ねました。今回の課題は、文字と文字の間隔やバランスをとることが難しかったです。
 この様な素晴らしい賞を頂けたのは、いつも熱心に教えてくださる先生、応援してくれる家族のおかげだと思います。これからも、感謝の気持ちを忘れず、姉と一緒に切磋琢磨しながら、努力を重ねていきたいです。
 最後になりましたが、審査をしてくださった先生方、本当にありがとうございました。

石館 実子(東京都) 中野区立桃花小学校三年
 この度は、文部科学大臣賞というすばらしい賞をいただき、ありがとうございました。感しゃの気持ちでいっぱいです。
 私は、ひらがながようやく書けるようになった年中のころに書道を始めました。たく山ほめてもらえる教室が大好きで、たく山練習をしてきました。年長ではじめて大きな賞をいただいたとき、お教室の先生が「けんきょな気持ちを忘れないで」「今の自分の出来るかぎりをつくして、もっと上手くなると信じてやる人にしか、結果はついてこない」と教えて下さいました。家では、思うような結果が出ないときでも「書道の神様がほほえむようにがんばって」と言われます。毎日の努力は、そんなに大きなものではないかもしれないですが、けんきょな気持ちを忘れずに、これからも一生けん命練習したいと思います。
 本当にありがとうございました。

高橋 希衣(栃木県) 宇都宮市立泉が丘小学校四年
 この度は「文部科学大臣賞」という素晴らしい賞をいただきありがとうございます。先生から連絡を頂き「一番になったよ!」と言われた時うれしくてたまりませんでした。
 今回の課題の「てがみ」は、「み」のバランスがむずかしかったです。書き上げた作品を先生に何度も見てもらい教えてもらいました。家では先生から教えてもらった形にどうしたら近づけるか、両親にアドバイスをもらい練習を頑張ったので、この賞を取れたのだと思います。ありがとうございます。
 これからも美しい字が書けるように練習を続けていきたいです。

清野 すみれ(東京都) 晃華学園小学校五年
 この度は「文部科学大臣賞」というすばらしい賞を頂きましてありがとうございました。
 私がお習字を始めた小学二年生の冬から今日まで、たくさんの素敵な出会いがありました。私の漢字ノートを見て本格的に字を習ってみたらどうかとすすめてくれた、二年生の時の担任の先生。「ひらがな・かきかたコンクール」の受賞者名簿で知った憧れのお姉さん。そして「左利きの子でも体で書いたら右利きの子に負けないよ!」と励ましてくれたお習字教室の先生です。これらの出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。
 今回の課題は「り」のはらいに苦戦しましたが、スッときれいにはらえた時は清々しい気持ちになれました。出品した作品は、「り」が一番きれいに書けたものです。 
 私は毛筆も硬筆も好きです。この受賞をはげみに、硬筆も文部科学大臣賞を目指して頑張ります。 審査員の先生方、私の作品を選んで下さりどうもありがとうございました。

松田 葉月(埼玉県) 春日部市立八木崎小学校六年
 この度は「文部科学大臣賞」という素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。  昨年もこのコンクールに出品させていただきましたが、毛筆は金賞、硬筆は銀賞という結果でした。
 今回はもっと良い作品が書きたいという思いで、集中して作品を仕上げました。
 私が書道を始めたのはちょうど四年前です。毛筆では漢字を書くことの方が多く、書いたことのないひらがなが沢山ありました。高学年になってからは、さらにひらがなを書く機会も減ってしまっていたので、とても良い機会となりました。
 ひらがなのやわらかい線を表現しようとすると、つい線が弱々しくなってしまうので、やわらかさの中にも、しっかりとした芯が通った線が書けるようにと心がけて書きました。
 このような素晴らしい賞がいただけたのも、いつも美しい文字と筆使いで教えて下さる先生方のおかげです。  この受賞をはげみにして、これからも大好きな書道を続けていきたいと思います。

ひらがな名誉大賞


天野 匠(埼玉県) 川越市立中央小学校一年
 素晴らしい賞をいただきとてもうれしかったです。
 今年、ぼくは一年生になりました。
 埼玉県では春に硬筆展があります。
 年中さんの時から全書会のコンクールの練習をたくさんしてきたので硬筆展も負けたくないと思いました。
 今までの作品集をみていたら埼玉県のお兄さんお姉さんがたくさん載っていることに気が付きました。
 埼玉の人は今頃、硬筆展もがんばっているのかなと思い、ぼくもがんばりました。
 「とりのこえ」はなめらかな線を書けるように練習しました。
 全部むずかしくて自信がなかったけど、しめきりのギリギリまで練習したのをだせたのでうれしかったです。ありがとうございました。

鈴木 真央(静岡県) 浜松市立瑞穂小学校四年
 この度は大変すばらしい賞をいただき、ありがとうございます。信じられないくらいうれしいです。昨年最高賞をいただきそれからいつも賞にはずかしくない様にと気をつけて文字を書いています。
 今年のコンクールも昨年の自分に負けない様にがんばって書きました。特にむずかしかった文字は「は」のたて線と「ほ」の一筆目と二筆目のバランスでした。自分が思っている方向とはちがう方に線がいってしまい何度もくやしい思いをしました。それでも最後まであきらめずに書いてこの様なすばらしい賞をいただくことが出来たのでよかったです。
 これからも、日ごろから書く文字をていねいに書き続けたいと思います。
 最後になりましたが、しんさ員の先生方、いつも指どうして下さる先生方、おうえんしてくれている家族に感しゃの気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

猪谷 英莉(東京都) 中野区立美鳩小学校五年
 この度は、「ひらがな名誉大賞」という素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。
 今回のひらがな・かきかたコンクールでは、初めてマスがない作品を書きました。文字の中心がずれてしまったりしたので、作品を離して見ながら練習しました。また、「の」や「め」の丸めるはらいがつぶれてうまく書けず苦戦し困っていました。そうしたら、先生が「その丸い所をもっと大きくふくらむように書いてごらん。」等と教えてくれました。その通りに何度も練習して、うまく書けた時は、自分にもこんな字が書けたなんて、とびっくりしました。
 新型コロナの影響で、なかなか外に出られない日々が続く中、先生がオンラインレッスンの画面ごしに、一生けん命字のポイントを教えてくださったおかげでこのような賞をいただけたのだと思います。
 審査員の先生方、私の作品を選んでくださって本当にありがとうございます。
 これからも自分の字が美しくなるようにがんばります。

日本書写技能検定協会理事長賞


畑中 美春(大阪府) 大阪狭山市立東小学校二年
 今回は、すばらしいしょうをいただき、ありがとうございます。毎日、学校に行く前やねる前にれんしゅうをしていました。
 ゆりかごの「ゆ」と「り」が、とくにむずかしかったので、たくさん書きました。いつも一番よい字を書こうと思って、ドキドキしながら書いていました。上手に書けなかったこともたくさんありましたが、上手く書けたときは、とてもうれしい気もちになりました。
 一番よいと思った作品を出しましたが、本当はもう少し直したいところがあったので、こんなにすばらしいしょうは、もらえないと心の中で思っていました。
 すごいしょうをもらえたと聞いたとき、わたしはとてもうれしくて、お母さんとだきあいました。  いつも、家族やお母さんのお習字の先生が、わたしをおうえんしてくれます。
 これからも、書くれんしゅうをいっぱいして、もっと上手な字が書けるようになりたいです。

小池 結(東京都) 淑徳小学校五年
 この度は、「日本書写技能検定協会理事長賞」に選んでいただきありがとうございます。報告をもらった時はとてもうれしかったです。
 ひらがなは、太さに注意して書くことがむずかしかったです。今までは形だけを気にして書いていましたが、先生に太さなどの細かいところを指導してもらい、ますます字を書くのが楽しくなりました。いつも丁寧に指導してくれる先生に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
 今もまだコロナウイルスの感染が落ち着かない状況で、東京は感染者が五千人を超えた日もありました。そんな中、審査してくれた皆様に感謝申し上げます。私も日々感染対策をしていますが、皆様も気をつけてお過ごしください。
 これからも周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに、日々努力していきたいと思います。

稲葉 美桜(山梨県) 甲州市立祝小学校六年
 この度は、「日本書写技能検定協会理事長賞」という大変すばらしい賞をいただき、ありがとうございました。
 小学校最後の全国ひらがな・かきかたコンクールなので、がんばって書きました。
 課題『しろいくも』では、「ろ」・「も」は、丸みをつけてきれいに書くところに苦戦しましたが、先生に指導していただいたことを思い出して、がんばって書きました。
 いつも習字の教室にかよわせてくれる家族と、先生に感謝して、これからも良い作品が書けるように、がんばりたいと思います。

スタールビー賞


高橋 咲希(栃木県) 石川幼稚園年中
 「スタールビーしょう」をいただきありがとうございます。しょうのおはなしをきいたとき、すごくうれしかったです。
 まいにちれんしゅうしてよかったです。これからもいろいろなじをかいて、もっとじょうずになりたいです。
 この度はこのような賞に選んで頂きありがとうございました。毎日一緒に練習するなかで、自分の字が綺麗になっていく事が娘もわかる様になり、その字を書けた時の娘の笑顔が印象的でした。
 今後も美しい文字が書けるようにサポートしていければと思います。(母より)

特別ダイヤモンド賞


中島 沙羅(東京都) みどりが丘保谷幼稚園年長
 わたしのさくひんを「とくべつダイヤモンドしょう」にえらんでくださり、ありがとうございます。おもっていたよりも、いいしょうがとれたので、すごくうれしかったです。「たから」の「か」のじが、むずかしかったです。てんのばしょを、じょうずにかくことができなかったけれど、いっしょうけんめいれんしゅうしてうまくかけたとおもいました。
 まいにち、おかあさんといっしょにれんしゅうをして、えんぴつのもちかた、しせいとか、いろいろなおすところがたくさんあってたいへんでした。でも、がんばっておかあさんといっしょにやって、うまくなったとおもいます。
 これからも、もっときれいにじがかけるように、れんしゅうをがんばりたいとおもいます。ありがとうございました。

八重尾 はる(鹿児島県) 霧島市立向花小学校一年
 とくべつダイヤモンドしょうというすばらしいしょうをありがとうございます。  とてもうれしいです。かぞくみんなおおよろこびです。
 しょうがっこうににゅうがくして、いちがっきにひらがなをぜんぶならいました。
 もじのべんきょうをすると、えほんもよめるし、
おてがみもかけるし、うれしいことばかりです。
 しょどうきょうしつのせいこせんせいは、うつくしいもじのかきかたをおしえてくれます。
 えんぴつのもちかたや、じをかくときのたいせつなきもちもせんせいにおしえてもらいます。
 いっしょにがんばるおともだちもいてくれて、おきょうしつはとてもたのしいです。
 これからカタカナやかんじもべんきょうします。
 あたらしいもじのべんきょうはとてもたのしみです。
 これからもれんしゅうをがんばって、コンクールのせいしょだけじゃなく、じゅぎょうちゅうのノートやしゅくだい、どんなときでもうつくしいもじがかけるようになりたいとおもいます。

大平 のどか(鹿児島県) 霧島市立日当山小学校二年
 わたしの作品をとくべつダイヤモンドしょうにえらんでいただきありがとうございます。
 お母さんからじゅしょうのことを聞いたとき、少しびっくりしました。なぜかというと、今回はあまり自しんがなかったからです。先生のお教室で先生がそばにいてくださると、自しんをもって書けるのに、今回もコロナウイルスのためにお教室に通うことができず、一緒にがんばるお教室のお友だちにも会えなかったので、れんしゅうもいやになり書きたくない日もありました。だけど、先生やかぞくにはげまされてパワーをもらいながら練習をがんばりました。
   早くコロナがおさまって、先生のお教室でお友だちといっしょに上手な字をかけるようになりたいです。

粟田 瑛仁(千葉県) 白井市立南山小学校三年
 このたびは「特別ダイヤモンド賞」というすばらしい賞にえらんでいただき、ありがとうございます。ぼくの作品がえらばれたと知った時は、とてもうれしくて大きな声でさけんでしまいました。
 か題の中では、特に「お」や「ん」の字形をきれいにとる事がむずかしくて、何度も何度もれん習しました。書き始めをなめらかに、スーっと書くところがなかなか上手に出来なくて、と中でくじけそうになることもありましたが、さい後まであきらめずにがんばって本当によかったです。名前の大きさやはいちにも気をつけて書きました。
 これからもれん習をつづけて、もっときれいな字がいつも書けるようにがんばります。
 しんさをして下さった先生方、本当にありがとうございました。

渡辺 万菜(山梨県) 甲府市立中道北小学校四年
 この度は、「特別ダイヤモンド賞」をいただきありがとうございます。先生から受賞したことを聞いたときビックリして、そしてとてもうれしかったです。家族みんなで喜びました。今回の作品は、たくさん書いている自分の名前の文字から始まったのでうれしかったです。そして、書くときに気をつけたことは、「よ」の文字の最後のむすびの長さです。長すぎても短すぎてもバランスが悪くなってしまうので、ちょうどよく書くよう気をつけました。また、「ほ」の文字は一筆目を「スー」と書くのではなく「スプッ」というイメージで書きました。
 私は、ひらがなを書くことが大好きです。どうしてかというと、この「ほ」の文字のようにいつも音をイメージして書いているのでとても楽しくなるからです。
 これからも、楽しみながらたくさん字を書いていきたいです。そして、賞をもらって家族を喜ばせられるようにがんばっていきたいです。

新井 美結(埼玉県) 熊谷市立熊谷西小学校五年
 この度は、すばらしい賞をいただき、ありがとうございました。まさか、「特別ダイヤモンド賞」が取れるとは思っていなかったので、本当にビックリしました。
 前年の賞よりも上の賞を取ることを目標にし、毎年「ひらがな・かきかたコンクール」に応募させていただいています。
 学校から帰ると家で毎日、こう筆と毛筆の練習をしています。
 一番むずかしかった文字は、「の」です。だから、何度も何度も練習しました。
 また、文字の中心をそろえることやバランスも考えながら練習しました。
 これからも日々努力し、美しいひらがなを書いていこうと思います。

牛坊 梨央奈(東京都) 杉並区立馬橋小学校六年
 この度は、「特別ダイヤモンド賞」という素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。
 日本では、長い年月をかけてその文化を極める行為に「道(どう)」という言葉をつけているそうです。書道・茶道・華道そして柔道・剣道などの武道にも道がついています。また、「道」と名の付くものには精神性が込められていて、精神性を欠くと「術」になってしまうと知りました。書道においても、技術面だけでなく礼儀や感謝の心、平常心が大切だと思いました。
 これから書道を続けていく中で、壁にぶつかることがあると思います。そのような時でも平常心で作品と向き合える強い心を持てるようになりたいです。そして、小学校の集大成として、卒業までに大きな筆で「道」という文字を思いきり自分らしく書いてみたいです。
 最後になりましたが、審査をしてくださった先生方、いつも丁寧に教えてくださる先生、本当にありがとうございました。

小澤 希唯(山梨県) 石和あら川保育園年長
 この度は「特別ダイヤモンド賞」という大変素晴らしい賞をいただきまして娘はじめ、家族一同大変嬉しく喜んでおります。
 「今日習字の日だよね?やったー!」と、習字に行くのが大好きで、保育園が、終わった後の眠くて疲れている十八時からと言う時間にも関わらず「早く習字に行きたいな!」と前向きに練習に向かう姿にいつも感心しております。
 また、いつも優しくご指導いただき、娘の可能性を伸ばしてくださっている堀内先生にはとても感謝しております。
 字を書くことが大好きな娘なので、この賞を受賞した事で自信にも繋がったと思います。
 これからも楽しく、真剣に習字に取り組んでいけるよう、応援し続けたいと思っております。
 本当にありがとうございました。(母より)

佐藤 琴音(東京都) 武蔵村山市立第一小学校一年
 このたびは、「とくべつダイヤモンドしょう」というすばらしいしょうをいただきありがとうございました。じゅしょうをきいてものすごくうれしくて、とびはねてよろこびました。
 こんかいのかだいでいちばんむずかしかったのは、「に」というもじのはねです。「に」というじのいっぴつめのはねがなかなかうまくかけなかったけどせんせいにおしえてもらって、なんかいもれんしゅうしたらじょうずにかけるようになりました。
 わたしは、しゅうじとひろこせんせいのことがだいすきです。これからもたくさんれんしゅうしてもっともっとすてきなじをかけるようになりたいです。
 いつもおうえんしてくれるせんせい、かぞくのみんな、ほんとうにありがとうございました。

上野 莉音(山梨県) 笛吹市立御坂西小学校二年
 このたびは、「特別ダイヤモンド賞」にえらんでいただき、ありがとうございました。
 わたしは、小学一年で、習字をならいはじめました。さいしょは、きんちょうしてうまく書けないし、たくさんれんしゅうするのが、たいへんな時もあったけど、上手に書けた時は、先生がとてもほめてくれたのがうれしかったので、がんばれたと思います。
 今回のかだいでむずかしかったのは、「は」という文字でまるくするところが、うまく書けず、たくさんれんしゅうしました。一ばんじょうずになりたかったので、しゅうちゅうしてあきらめないでがんばったから、この賞をもらえたと思います。だからお母さんとお父さんに「すごいね」っていっしょによろこんでくれたので、とてもうれしかったです。
 これからも一生けんめいに、れんしゅうをして、今よりも、もっとていねいで、きれいな字が書けるように、なりたいです。つぎは、もっと大きな賞をとりたいです。

秋野 友花(兵庫県) 神戸市立美野丘小学校三年
 ある日、オンライン授業が終わって、さよならを言おうとしたら、先生に「友花ちゃん、ちょっと待って」と言われました。
 何の用事があるのかなと思っていると、先生は「いいニュースがあるの。この前のコンクールで特別ダイヤモンド賞を受賞したの。しかも毛筆よ!」と言ってくれました。
 思いもよらない先生の言葉に、うれしくてたまりませんでした。
 筆はふだんあまり使わないので、私は、毛筆は苦手です。
 筆の動かし方がむずかしく、何回書いてもうまく書けませんでした。
 先生に「書けたら見せてね」と言われても、うまく書けないので、はずかしくてなかなか見せることができませんでした。
 何回も練習して、その中の何枚かを見せたら、先生はていねいに教えてくれて、なんとかうまく書くことができました。
 でも、まさか、特別ダイヤモンド賞というすばらしい賞を受賞できるとはゆめにも思いませんでした。
 先生、ありがとうございました。

小川 美杜(埼玉県) 坂戸市立大家小学校四年
 この度は、特別ダイヤモンド賞という、す晴らしい賞をいただきありがとうございました。
 わたしは半紙のサイズに書くのが苦手なので、先生から聞いた時はおどろきました。
 「てがみ」は三文字なので、大きさや全体のバランスをとるのがむずかしかったです。とくに「が」と「み」の二文字はむずかしくて、なかなか自分の思い通りにいかなかったです。筆の向き、字の角度やはらいの時の速さの調節をとても気にして書きました。
 先生方にはいつも細かい所までていねいに教えていただいているので、とても感しゃしています。
 これからも、きれいなひらがなが書ける様にがんばって書いていきたいです。

牧野 拓馬(東京都) 昭島市立拝島第三小学校五年
 この度は特別ダイヤモンド賞というすばらしい賞をいただき、ありがとうございます。
 毛筆作品で賞をいただけるようにがんばったので、自分の作品が選ばれたことをとてもうれしく思います。
 今回の作品で難しかった所は、四文字のバランスと、名前の大きさでした。特に気を付けたのは課題の一文字目の大きさです。それによって二文字目の大きさも変わり、全体のバランスも取りづらくなるので、苦労しました。
 名前については、僕は名前を書くことが元々苦手です。今回の課題は四文字だったので、名前を書くスペースが小さく、いつもよりさらに難しく感じました。
 苦労した点はありましたが、先生にたくさん教えていただきながら練習を重ね、最後は納得のいく作品に仕上げることができました。先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
 今後も賞を取ることを一つの目標にし、がんばりたいと思います。

佐々 穂乃果(東京都) 中野区立桃花小学校六年
 この度はこのような素晴らしい賞を受賞させていただきありがとうございます。驚きのあまりまだ実感がわきません。
 私は小学三年生から書道を始めました。様々な賞を受賞する教室の仲間をみてきて、「次こそは・・」という気持ちでいつも取り組んできました。
 普段使用する硬筆とは違い、毛筆は細かい筆使いを身体に覚えさせる点に着目しながらバランスを意識し、「い」と「も」を重点的に練習を重ねました。ひらがなは書くほどに難しく、その分書けたときの嬉しさは増します。
 このコンクール最後の年に、受賞できたことを自信に繋げて、これからも毛筆、硬筆共にがんばっていきたいです。ありがとうございました。

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