喜びの一言

第33回大会受賞者喜びの一言

総 務 大 臣 賞

 


高濱 明子★
東京都中野区
 この度は「総務大臣賞」という大変名誉ある賞を頂き、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
私は十年近く香道を趣味としております。一定の作法のもとに香木を焚き、立ち上る香を聞き分け合うものですが、そのお点前の中に執筆というのがあります。墨を擦るところから始まり、奉書とよばれる記録紙に組香の成績などを小筆で書いていきます。美しい執筆点前を目指し改めて書道を始めました。俳句から短歌、格言と多くの練習を積む中で、家康の「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし 急ぐべからず」の言葉が心にあります。この言葉との出合いは中学生の頃。美しい筆文字で教室に貼ってあり幼くも胸に響くものがありました。またその後の私の人生で事ある毎に支えてくれた言葉です。この年賀はがきコンクールも毎年出品し続けておりましたが、なかなか賞には恵まれずにおりましたが、先生との絆に背中を押され、あきらめずに続けて来られた事が今回の受賞に繋がったと感謝しております。
審査にあたられた先生方に心からの御礼を申し上げ、より一層精進してまいります。ありがとうございました。

 

文 部 科 学 大 臣 賞

 


高木 凰雅
静岡県浜松市・鴨江幼稚園
 幼稚園から連絡をもらって、すぐに本人と喜びを分かち合いました。全国硬筆コンクールに引き続き、この度の「文部科学大臣賞」にうちの凰雅の作品を選んで頂き深く感謝いたします。今回は凰雅自身一文字ずつ丁寧に練習して、納得行くまで本番用紙には手をつけていませんでした。特に「め」と全体の文字の大きさのバランスなどに苦戦していて一文字ずつは納得いっていても、バランスが気にいらなければ書き直していて、何十回も練習していました。それだけの思いの詰まった字だったからこそ、選んでもらえたのだと確信しております。これを機会に普段の字も、丁寧に書くようにしたいと本人も意気込んでおります。この度は本当に凰雅の作品を素晴らしい賞に選んで頂き、有難うございました。

田村 碧惟
熊本県合志市立西合志中央小学校二年
 今回、文ぶ科学大じんしょうにえらんでいただいて、とてもうれしかったです。
ぼくは、年長の時にもえらばれ、二回ももらえるとは思わず、とてもびっくりしました。
年がはがきは、マスもない白い紙なので、とてもむずかしく、中心・よこ・字の長さ・バランスなどを考えながらたくさんれんしゅうをしました。せい書の時にきびしく言われても、さい後まであきらめませんでした。もっと字が上手になるんだと思ったからです。
きょ年、ぼくがすんでいるくま本で地しんがあって、とてもこわい思いをしました。でも、みんなで元気でがんばろうという気もちで書きました。
学校の先生、しゅう字の先生、お父さん、お母さんのおかげです。
もっときれいな字が書けるようにがんばりたいと思います。

村田莉々華
兵庫県神戸市・神戸海星女子学院小学校四年
 この度は、「文部科学大臣賞」という、大変素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。
白い小さなハガキに文字を書くことは、マスの中に一文字ずつ書くよりも難しいです。だから、バランスよく仕上げることを一番に考えています。行によって文字の大きさが違う課題だったので、全体を見ながら、特に行間の白い部分に注意しました。一枚書き終える度に確認をするため、どのコンクールよりも時間がかかります。その分、納得のいく作品を書き上げた時のうれしさは特別です。そして、五枚くらいを選んで、お母さんと二人で「品評会」をします。その時間はとても楽しくて、ならべた作品を見ていると達成感もあります。でも、「やっぱりもう一枚書いてみよう。」ということもあります。そう思って書くと、一番上手に書けることが多いです。
私にとって、コンクールは、毎日の積み重ねの成果を力いっぱい発きする場所です。だからよい結果が出ると、大きな自信になります。
これからも、この賞に恥じないように、気持ちを引きしめて、がんばって行こうと思います。

小林 菜生
山梨県笛吹市立御坂西小学校六年
 この度は、「文部科学大臣賞」という大変素晴らしい賞を頂き、喜びと感動の気持ちで一杯です。受賞の知らせを聞いた時、最初は信じられませんでした。今まで出品した大会の中で最高の賞でしたので、とても驚き、大変嬉しかったです。
今回の課題で、苦労したところは「世」という字です。バランスがとりにくく、何度も練習しました。先生より何度も注意点を教えて頂いたおかげで、やっと納得のいく作品ができました。
今回の受賞で、あきらめず努力し続ける大切さを実感することが出来ました。
先生の丁寧なご指導と、いつも温かく応援してくれる家族のおかげで、このような名誉ある賞を頂けたのだと思います。
これからも感謝の気持ちと、自信を持って努力していきたいと思います。

小西優多郎★
兵庫県神戸市・灘中学校三年
 「何の話か分かる?」と受話器から聞こえてくる嬉しそうな敬子先生の声に、年賀はがきコンクールの結果のことだろうかと少し期待していると「文部科学大臣賞だよ。」との期待以上の先生の言葉が聞こえ、とても驚き、そしてうれしさがこみ上げてきました。
今回の仕上げは学校のテストがあったので、教室のライバルたちよりも早く仕上げなくてはならず、とても焦りました。しかし一枚一枚真剣に書き、「短時間でも濃い練習」を目指して取り組みました。そしてその結果仕上げた作品がこの賞に選ばれたのでとても嬉しいです。
もう一つ嬉しいことがありました。それは手書きの年賀状を送った相手からの「これからは僕も年賀状の字をきれいに書こうと思ったよ。」という言葉から字を丁寧に書く大切さを理解してもらえたと実感したことです。
これからも年賀状はもちろん、日々の文字を丁寧に書く事によって多くの人に字を丁寧に書く大切さを理解してもらえるよう努力していきたいと思います。

清原 雄太★
兵庫県立滝川高等学校一年
 「努力に勝る天才なし」この言葉は、先生から教えて頂いた言葉です。先生が小さい頃、書写を学んでいた時に巻いていたハチマキに書かれていた言葉と聞きました。僕はこのハチマキの意味を自分なりに解釈し、自分でも努力すれば出来ないことはないのかもしれないと今回の受賞を通して思いました。
今回小筆で初めて出品する事になり、過去に受賞された方々の作品を名簿を通して見ると、そこには強弱がついた美しい文字が並び、自分が本当に納得するまで書けるのか不安ではありましたが、毎日ひたすら練習し、教室から帰るのが、最終電車になることもありました。
僕は幼稚園の頃に書写に出会いましたが、書写を通して書く事だけではない、多くの事を学ぶことが出来ました。僕にとって書写は宝物です。
最後に、夜中まででも指導して下さった先生、車で送迎してくれる母、友達のお父さん、どんな時でも一緒に頑張ってくれる姉と妹、作品を通じてお互いに切磋琢磨しあえる仲間達に心から感謝し、これからも書写を続けていきたいと思います。


特 別 名 誉 大 賞


福田紗七海
兵庫県神戸市立なぎさ小学校三年
 わたしは、年がはがきコンクールへの出品は、ようち園の年少から6回目です。毎回全力でがんばってきましたが、これまで、あと一歩と言うところでくやしい思いをしてきました。
今回、今までの受しょう者名ぼをだしてきて、特べつしょうにかがやいた人の受しょう作文を読み返したり、か題はちがうけれど、上位入しょうの人の作品を何回も見直し、「わたしにも、できる。」と言い聞かせ、毎日のおけいこをがんばりました。
お教室では、みんな上位入しょうしたいと、同じ目ひょうで、がんばっています。おけいこ中、同級生のすてきな作品が目に入ってきて、「どうしよう・・・。」と、自分の作品とくらべてしまい、ふ安になる時もありましたが、本部に作品をたっ急びんで送る、1時間前と言うギリギリまで、作品仕上げに、こだわりました。さい後まであきらめず、自分の力を出しきったと思います。
しんさをしてくださった先生方、すばらしいしょうにえらんでくださり、本当にありがとうございました。これからも、大すきな先生と、なか間といっしょに、おけいこをがんばりたいと思います。

嶋田 愛沙★
東京都中野区・東京愛犬専門学校二年
 私は学生生活、最後の年賀はがきコンクールだったので、悔いが残らぬよう、短い練習時間の中で枚数を書くというよりも、一枚一枚丁寧に心を込めて書くことを意識して、作品づくりに臨みました。また、その中でも特に気を付けて書いたことは「木を見て森を見ず」という言葉があるように、一文字を綺麗に書くことも大切ですが、作品全体の配置や余白などのバランスが重要ということを思い出しながら書きました。そうしたことを踏まえ、繊細な線を小筆で表現することや、文字が大きくなり天と地の空間が不揃いになる傾向があった為、とても苦戦しました。
私は今年の春から社会人となり、学生の頃よりも更に、教室での練習をする頻度は、減ってしまうことと思いますが、今まで培ってきたことを実用に活かせられるよう、今回の受賞を励みにより一層精進して参ります。


学 年 優 勝 杯

 


坂上 琴美
愛媛県四国中央市・愛和認定こども園
 何度も嬉しそうに「やったー」とピョンピョンと飛び跳ねて喜んでいました。
この度は、「学年優勝杯」という大変名誉ある賞をいただきありがとうございます。驚きと喜び、感動の気持ちでいっぱいです。
お姉ちゃんがしているのを見て「私もする」と年少で始めるきっかけとなりました。「一番になる」と目標を立て、毎日コツコツと練習に励んでいました。真っ直ぐに線を書くことにも最初は苦労していましたが、少しずつ文字となり細かなところまで意識して書けるようになっていったと思います。
高い目標であっても、今回のように自分を信じ「やればできる」「夢は叶う」ということを忘れないで下さい。
コンクールを通して、努力と諦めないで続けていくことの大切さを学ぶとともに、一生懸命に頑張った過程や結果は、かけがえのない宝物になったと思います。審査の先生方、大会関係者の皆様に心から感謝いたします。(母より)

別所 優月
東京都中野区立平和の森小学校一年
 このたびは、大きなしょうをいただきありがとうございます。
ようちえんの年中さんから、字をならいはじめました。ようちえんのときも、しょうをもらったことはありましたが、と中でママにあいたくなって、ないていたときもあります。でも、つづけてこられたのは、先生がやさしくこえをかけてくれたりほめてくれたりわかりやすくせつめいをしてくれたからだとおもいます。
小学校に入ってからは、「上手にかけるようになりたい。」とつよくおもうようになりました。わたしがふだんむずかしいとおもうところは、“はらい”です。すこしずつ力をぬくのが大へんで、マスからはみだしてしまったりします。
これからも、むずかしいことが出てくるとおもいますが、一生けんめい目のまえの字をかいて、先生とがんばっていきたいです。
ありがとうございました。

宮内 花菜
熊本県合志市立西合志東小学校五年
 この度は「学年優勝杯」という大変素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。
私は三年生の時に初めて表彰式に参加させていただき、それ以来、さらに上位に入賞できるよう、目標をかかげてがんばってきました。先生から受賞の連らくをいただいたとき、信じられない気持ちとうれしさで、胸がいっぱいになりました。
今回は書く文字数が多く、文字の大きさがむずかしく、特に「希望」の書き始めの中心の位置に苦戦し、先生に何度も教えてもらいました。いつもていねいに指導してくださった先生、応えんしてくれた家族に感謝の気持ちでいっぱいです。
次も上位の賞を目標に努力し、常にていねいできれいな字をかけるようがんばります。本当にありがとうございました。

池田 領納
三重県いなべ市立大安中学校一年
 この度は、学年優勝杯という大変名誉ある賞を頂き、誠に有難うございます。
今回作品を仕上げるのに、最も大変だったのは、文字に強弱をつけることでした。昨年はペンを使う機会がなかったので、ほとんど同じ大きさで書いていました。ずっと楷書を書いていたこともあり、手に力が入り過ぎ特にはらい等ペンで軽く書くのが難しかったです。そこで、先輩達の作品と見比べ何が足りないのかを研究し、ペンの力の入れ具合や文字と文字とのバランスが良くないことに気付きました。私が悩んでいると先生が解りやすく説明して下さり、繰り返し練習しながら何枚も書き直し、やっと納得のいく作品を仕上げることができました。
ここまでこれたのは、いつも励まして下さる先生のお陰です。本当に有難うございました。これからも日々練習を積み重ね、一生懸命努力していきたいと思います。

伊藤 美佳
東京都青梅市立霞台中学校二年
 この度は学年優勝杯という素晴らしい賞を頂き、喜びと感謝の気持ちで一杯です。
私は硬筆行書の検定や大会で、文字に流れと強弱を出すことをよく注意されるので、今回の大会では、特にその点を意識して書きました。しかし、はらいが細くならなかったり、あまり強弱が出なかったりとても苦戦しました。それでも先生のご指導を受けて、慎重に書いていた部分に勢いをつけて次の文字への流れをつくり、はらいだけでなく文字の中でも強弱をつけるなど、細かいところまで気をつけて書くことで、流れと強弱を少しでも出せるようになったと思います。
このような賞を頂くことが出来たのは、いつも熱心にご指導してくださった先生方、応援してくれた家族のみんなの支えがあったおかげです。これからも、今よりさらに上達出来るように、日々の練習を頑張ります。

高橋 媛伽
東京都立第五商業高等学校二年
 この度は、「学年優勝杯」という大変名誉ある賞を頂き、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の作品では、去年の作品の反省を活かしながら仕上げました。筆先一本一本まで集中させて、きれいで整った文字を書くことを意識しました。もともと大きな字を書くことの方が好きで得意な私にとっては、苦手でとても悩まされる大会でした。少しでも手元が震えてしまったりするとその作品は出せません。そのようなことが何度もあり、「もうこれでいいや」と思うこともありました。ですが、そこであと一枚書くという気持ちを持って書き続けた結果がこの賞に繋がったのだと思います。この賞のおかげで小筆で書く作品にも自信を持つことができました。
これからも自分に自信を持ち、日々努力を続けていきたいと思います。

冨永 柚奈★
長野県立松本県ヶ丘高等学校三年
 この度は、学年優勝杯という大変名誉ある賞を頂きありがとうございます。
大学受験を控え、教室に通える時間も限られた中で、受験勉強との両立は、思った以上に難しいことでしたが、大好きな教室で大好きな書写ができる幸せを噛み締めながらこの作品を書きました。書写人生の集大成として、大切に大切に仕上げた一枚です。その作品でこのような賞を頂くことができ、今までにない喜びと達成感を感じています。
書写と出会って十三年、培った手書き文字は一生の財産です。また、書写を通して得た集中力や忍耐力、精神力は、万事に通じるものであり、私にとってとても大きな力となっています。
長い間熱心にご指導してくださり、たくさんのことを教えてくださった峰村先生に心から感謝しています。
最後になりましたが、審査にあたられました先生方、大会関係者の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。