喜びの一言 受賞作品

文 部 科 学 大 臣 賞

第33回大会受賞者喜びの一言

上位受賞者の手書きの作文はこちらから


兒玉ふうか

熊本県大津町・大津音楽幼稚園年長

この度は、このような大変素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます。年長組になり、幼稚園で始まったひらがなノートで初めて字に興味を持ち、毎日の練習ノートでは何回も書き直して、上手に書けると一緒にハイタッチをする事で意欲的に取り組み、書くことが大好きになりました。一ページ書き終えるとノートの隅にご褒美の絵と『頑張ったね』という文字を書いて幼稚園に持って行きます。夏休みに一冊練習して清書用紙に書く時には手が震えるほど緊張していました。幼稚園の園長先生から連絡をいただき、すばらしい賞をいただいたと聞いて、努力した事が結果に繋がったのだと家族みんなで喜びました。そして、日々の練習への自信にも繋がり、書くことを楽しみながら『もっと上手になりたい!』と頑張っております。ご指導下さる園長先生をはじめ先生方、何よりこの様な素晴らしい賞をいただいた事に感謝いたします。ありがとうございました。


山下 綾乃
富山県砺波市立砺波南部小学校二年
 「全国で一番上手に書いてあったそうです。おめでとう。」と野村先生から受賞の知らせを聞いた時は、信じられない気持ちでいっぱいでした。時間がたつにつれて、じわじわとうれしい気持ちがこみ上げてきました。家族や先生も、とてもよろこんでくれました。
 「上手な字になろうと、いつも綾乃ちゃんがコツコツがんばったからだよ。」と野村先生に言われました。なっとくがいくまであきらめずに練習を続けてきて、本当によかったなと思いました。
 わたしは、年長の春から書写教室に通っています。練習をつみ重ね、少しずつ美しい字が書けるようになりました。友だちや学校の先生から「きれいな字だね。」と言われるようになり、自分の自信につながりました。
 今回いただいたすばらしい賞にはじないように、ふだんからていねいに字を書くことをいしきしてがんばります。ありがとうございました。

南郷 真結

鹿児島県霧島市立日当山小学校四年

このたびは、すばらしい賞をありがとうございます。
 受賞のことを聞いた時、私は信じられませんでしたが、一番喜んでくれたのがお父さんでした。その喜んでくれている様子を見て私もうれしさが心の底からこみ上げてきました。
 今回は、ひらがなだけでなく漢字がとても難しく、名前の「南」が苦手な私は何度も練習しましたが最後まで自分が思うように書けませんでした。最終日の特訓でも、あと一枚という時に指に力が入らなくなりくやしくて涙が出ました。でも、あきらめずに書き続け作品を仕上げる事ができた時は本当にうれしかったです。
 夜おそくまで指導してくださったせいこ先生、応えんしてくれた家族には感しゃの気持ちでいっぱいです。
私が将来の夢に向かってがんばる事は、両親への恩返しだと思うので、これからもたくさん練習し努力したいと思います。

増岡 映南

埼玉県入間市立金子小学校六年

  この度は、「文部科学大臣賞」という大変名誉ある賞を頂き、本当にありがとうございます。先生から受賞の連絡をいただき、驚きと共に胸がいっぱいになりました。今年は、あまり練習する時間が取れなかったので、毎回の練習に一層集中しました。先生が丁寧にご指導をして下さったおかげで、思う通りに仕上がりました。今回の課題では、一行目の字が少ないので、文字が多い三行目とのバランスを取るのが難しく、また「高原」と「星」がなかなか上手に書けなくて苦労しました。小学校生活最後の年に、このような素晴らしい賞をいただけたのも、いつも熱心に指導して下さる先生方、支えてくれた家族のおかげです。感謝の気持ちを忘れず、日々努力を重ねていきたいと思います。

平林 遥

長野県大町市立仁科台中学校三年

 この度は、文部科学大臣賞という栄えある賞を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。 中学生最後の全国硬筆コンクールはいつも以上に強い思いで臨みました。作品を仕上げるにあたり、毛筆のような文字の流れを意識して書いていきました。書き込んでいくうちに少しずつ納得できる文字になっていき、その過程が私にとっては本当に楽しく感じる時間でした。私は生徒会の副会長をしており。、生徒会の月目標などを書く機会や、先生から新聞掲示の題目などを依頼される機会も増えました。代表で文字を書くことはとても緊張します。しかし、誇らしい気持ちにもなります。文化祭では、同じ教室に通う仲間と書道パフォーマンスを行い、良い経験になりました。先生や友人からも沢山褒めて頂きました。私は、文字を書くことが大好きです。このような自分になれたのは、先生の熱心なご指導と家族の支えがあったからだと思います。これからも初心を忘れることなく、精進してまいります。

金村 楓香

東京都国分寺市・早稲田大学系属早稲田実業学校高等部三年

 この度は、「文部科学大臣賞」という大変名誉ある賞をいただき、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。高校生として出品できる最後の年にこのようなすばらしい賞を受賞させていただけた事を大変嬉しく思います。今回の大会では練習期間が学校行事の直前だったため時間の少ない中でいかに仕上げる事が出来るかが最大の課題でした。そこで今回は枚数よりも一枚一枚集中して書く事を意識しました。私は今まで途中で一文字失敗すると初めから書き直したくなってしまい最後の行の練習が不足していました。今回は通して練習する事に留意しました。最後の作品仕上げでは先生が私に「木を見て森を見ずという言葉の意味を考えて仕上げてごらん。」とおっしゃってくれました。その言葉で一文字にこだわらず全体に気を配り心を込めて仕上げる事が出来ました。このような賞をいただけたのもお互いに字を指摘し合える仲間、いつも応援してくれる家族、そして何よりいつも熱心にご指導して下さる先生方のおかげです。これからもこの賞に恥じぬ様、精進して参ります。

内山 裕美

東京学芸大学大学院一年

 この度は文部科学大臣賞という大変名誉ある賞を頂き、心より感謝申し上げます。 四月に大学院に進学し、これまでとは全く異なった環境で書を学んでいます。書を学ぶといっても様々な分野がありますが、私は幼い頃から通ってきたお教室で助手としてお手伝いをさせて頂いていることがきっかけで、広義で生徒に教える「書写書道教育」に興味を持っています。まだ研究といえる程の大したことは出来ていませんが、先行研究を読んだり、先生方や先輩、同期から実際の教育現場での話を聞いていると、新しい学びが多くあり、様々な情報に胸を踊らせ、刺激を受ける日々です。幼い頃から習い続けてきた書写書道が、今の私をこの道へ導いてくれたと実感し、指導してくださった先生方への感謝の気持ちでいっぱいです。 今後もこの賞に恥じぬよう、これまで以上に書写書道と向き合い、感謝の気持ちを忘れず、一層精進して参ります。

 

特別名誉大賞


高木 凰雅

静岡県浜松市立双葉小学校一年

 ぼくのさくひんを、こんかいも「日本一」のしょうである「とくべつ名よ大しょう」にえらんでくれて、本とうにありがとうございます。おかあさんから、れんらくのないようをきいて、おもわずジャンプして大よろこびしました。ぼくは字をじゅくとかでならっていないので、れんしゅうは、おかあさんがまい日いっしょうけんめいおしえてくれました。ぼくは、いつもとくに「あ」がにがてだったので、四かくのなかにバランスよくかけるまで、なん日もなんじかんもれんしゅうにつきあってもらい、かけるようになりました。さらに、字のいっかく目を、四かくの下のほうにかきやすいくせもあったので、それをなおすのにはくろうしました。今ではどっちもとくいになりました。ぼくは、おかあさんがおしえてくれた字で「日本一」をとれたことが一ばんうれしいです。ぼくのおかあさんは、「日本一」の字の先生で、じまんです。

村田 莉々華

兵庫県神戸市神戸海星女子学院小学校五年

 この度は、「特別名誉大賞」という素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。昨年の硬筆コンクールで、「文部科学大臣賞」に選ばれてから、自分の中で大きな変化があった一年でした。勉強量が増えたために文字を速く書かなければならないことが多くなり、お母さんから字の乱れについて注意を受けたことがありました。「日常からきちんと書いていないと、いざという時に整った字を書くのが大変になるよ。」と教わっていたことを思い出しました。それからは意識をして、特に縦書きの国語のノートから見直していき、今では、「速くても丁寧に書けるようになったね。」と言われるようになりました。よい作品を書き上げるには、練習や清書を仕上げる数日間だけでなく、毎日の積み重ねが大切だということを、もう一度思い返すことができました。そのことに気付かせてくれるお母さんには、とても感謝しています。これからも、この賞に恥じないように、努力をおこたらず、初心を忘れない気持ちを、持ち続けていきたいと思います。

学 年 優 勝 杯

 


松本 拓己

熊本県長洲町ひまわり幼稚園年中以下

 この度は、「学年優勝杯」という大変素晴らしい賞を頂きありがとうございます。受賞の知らせを聞いた時は、喜びと驚きで胸がいっぱいになりました。幼稚園の才能教室・書道コースに入り、3年目。習い始めた時に比べると、筆圧も強くなり、お手本を見て一字一字を真剣に書く息子の姿を見て、日々成長を感じていました。今回、このような学年日本一の名誉ある賞を頂き、家族みんなで大喜びし、息子も大きな自信へとつながったようです。息子は、よく鉛筆を握って字を書いていますが、親として仕事に追われる毎日でなかなか見てやる事も出来ず、本当に驚き家族みんなで喜んでいます。最後になりましたが、このような機会を与えて頂き、日々ご指導頂いている先生方、審査にあたられました先生方の深く感謝いたします。本当にありがとうございました。


今井 孝大郎

福岡県八女市立上妻小学校三年

この度は、学年ゆう勝杯という賞をいただき、ありがとうございます。先生からの電話で、この受賞の知らせを聞いた時はものすごくびっくりしました。そしてこの様な賞をいただくのは初めてだったので、すごくうれしかったです。ぼくは左ききなので字の止め、はね、はらいがむずかしく、なかなかバランスよく上手に書けませんでした。でも、夏休みにいっしょうけんめい練習をし、そしてそのせいかが出たので本当によかったなぁと思いました。ぼくは、字を書くことが好きなので今まで以上に練習をして、もっとすてきな字が書けるようになりたいです。そして毛筆でもこのようなすばらしい賞をいただける様に、日々がんばります。


山﨑 日那

埼玉県飯能市立飯能西中学校一年

この度は、「学年優勝杯」というすばらしい賞をいただき、ありがとうございます。学年で一番の賞をいただくのは初めての事なので、最初に聞いた時には、信じられない思いでした。
今回の課題は、とくに漢字とひらがなのバランスがむずかしく、何まいも何まいも練習しました。一つ一つの字が形よく書けても、中心がずれていたり、大きさのばらつきがあったりと、なかなか納得のいく作品が出来ませんでした。それでも、しめ切り最後までていねいに教えてくれた先生のおかげで、このような賞をいただけたと感しゃしています。
これからは、硬筆だけではなく、ふだん書く字もていねいに、きれいに書くよう気をつけます。そして、今度は毛筆でも良い賞が取れるようにがんばっていきたいと思います。

竹村 文希

群馬県大泉町立南中学校二年

 この度は「学年優勝杯」という大変名誉ある賞を頂き、喜びと感謝の気持ちで一杯です。課題の俳句は同じ文字を何度も繰り返し書く句でした。なかなか思うように書けず何度も何度も練習をしました。短歌の課題は俳句より、より一層苦労しました。字画の多い漢字がたくさんあったり、お手本の同じ字でも微妙に形が違っていたり、隣どうしのほぼ同じ位置に「置」を書いたり、中心からずれないようにいろいろ気を付けて書かなければなりませんでした。できる限り集中して練習に励みました。ご指導して下さった先生と家族の支えに感謝の気持ちで一杯です。これからもさらに上を目指して努力していきます。本当にありがとうございました。

小西 優多郎

兵庫県神戸市・灘高等学校一年

 

高校生になって初めて感じた大きな枠内に最初の一画を書く高揚感、それは今までのようにマス目や行があったときをはるかに超える緊張感であり、少しも気を抜かず一枚にすべてを注ぎ込もうという思いです。そんな新しい心持ちの中、今回初めての試みとして書道字典を引き何種類もの書体を見て書いてみました。字典を引くことによってその文字に対する見識が深まるだけでなく、字典に載っている古典の特長を理解して自分の書に取り入れることができます。そこには新しい発見が見つかり、書に対する好奇心が湧き、そして向上心が生まれます。学べば学ぶほど興味がそそられるのが書の世界の大きな魅力です。書写の素晴らしい世界を堪能できる環境に感謝しつつ、その環境を十分に生かせるようにこれからも全力前進していきたいと思います。


野崎 航平

東京都立国立高等学校二年

 

 この度は、「学年優勝杯」という大変名誉ある賞をいただき、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。今回の大会は学校行事の時期と重なり思うように練習時間をとることができず、締め切り最終日に集中して取り組みました。短い時間で納得の一枚を仕上げるため、一枚一枚を丁寧に仕上げることを心掛けました。その限られた時間の中で精いっぱい書いた作品がこのような素晴らしい賞に選ばれ本当に嬉しく思います。今回の作品では、文字の大きさや行間などの全体のバランスを意識して仕上げました。行の書き出しの文字をそろえたり、行が曲がったり字がずれたりしないように書くのにとても苦労しました。しかし、何度も先生にご指導いただき、なんとか納得のいく作品を仕上げることが出来ました。今回この賞をいただけたことで、忙しくても諦めずに挑戦することの大切さを改めて実感することができました。これからもこの賞に恥じぬよう日々努力してまいります。審査にあたられた先生方、大会関係者の皆様、いつも熱心に指導して下さる先生、本当にありがとうございました。

小林 優一

慶應義塾大学大学院

  この度は、身にあまる大変名誉ある賞をいただき、喜びと感謝の気持ちで一杯です。33回を迎える本大会の関係者の方々へ、心から感謝申し上げます。私は実家愛知を離れ東京に移りはや10年になりました。こつこつ目標を立てながら書道を支えに日々の生活を送っています。今年の課題「椰子の実」は、椰子の実が自分のことのように思い、集中して毎日一生懸命書き込むことができました。現在私はオーストラリアのMonash Universityへ客員研究員として留学に来ています。世界一流の研究者らと“Committed to improving the state of the world”「世界をより良くすることへ参加する」をモットーに共同研究をしています。書道で培った継続の大切さ、忍耐そして相手を思う心を研究に活かし、これからも日々精進してまいりたいと思います。