喜びの一言

第32回大会受賞者喜びの一言

硬筆の部  文 部 科 学 大 臣 賞


小野 友輔
東京都世田谷区・松蔭幼稚園
 このたびは、「文ぶ科学大じんしょう」というすばらしいしょうをいただき、本当にありがとうございます。
今回のかだいでは、「ま」と、「り」のバランスがむずかしかったですが、なんどもれんしゅうしているうちに上手に書けるようになりました。
しかし、いぜんの大会名ぼの中のことば「まん足は後に」を心にきざみ、さいごまであきらめず、一生けんめいがんばりました。
おうえんしてくれた先生、家ぞく、そして、しんさしてくださった先生方、本当にありがとうございました。

響尾 美玲
兵庫県神戸市・神戸海星女子学院小学校一年
 今回こんな立ぱな賞を私が頂けた事にびっくりしました。どうしてかというと、私は自分で字が上手だと思った事がないからです。でも今回のか題をする時は、何百枚もコピーを取って一番うまく書けたものをお母さんに選んでもらって出しました。一番最初に書いた字と一番最後に書いた字とくらべてみたら全然ちがいました。書けば書くほど、字が上手になっている事に気付きます。私は人の何倍も努力する事が大好きです。出来ない事や分からない事があっても必ず最後には出来るし分かるからです。今回まさか私が賞を頂けるなんて思ってもみなかったので本当にうれしい気持ちでいっぱいです。この賞にはじない様に、コンクールの時だけでなく毎日上手な字を書ける様に努力していきます。自分に自信を持って書く楽しみを見つけたいと思います。こんな素晴らしい賞を私に下さり本当に有りがとうございました。

竹田 璃子
兵庫県神戸市立鶴甲小学校三年
 今回の課題は、私にとっては長く難しく、名前の『璃』の字も苦手で、何から手をつけてよいか分からないほど、とても苦しい思いをしました。なかなか思うような作品が書けずに、モヤモヤした気持ちのまま練習していると先生から、
「これは璃子ちゃんの字ではないね。」
と言われてはっとしました。
やっと私はそこから気持ちを切り替えられて、まずはしっかりとお手本を見て一文字一文字正していこうと決めました。何回もくり返し全体のバランスを整えては先生に見ていただいて、一通り書けるまで時間はかかったけれど、最後に納得のいく作品ができてほっとしました。
この賞はいつも熱心に教えて下さるけい子先生、応えんしてくれる家族、そして一緒にがんばっている教室のみんなのおかげだと思っています。
これからも、先生の言って下さった『あたたかくてなめらかな私らしい字』を目指してていねいに練習を続けていきます。

亀井 理央
東京都青梅市立河辺小学校六年
 この度は、「文部科学大臣賞」という大変素晴らしい賞を頂き、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。書写を習い始めてからずっと目標にしていた賞なので、とても嬉しいです。
私は、二年生から書写をはじめ、様々な大会に出場させていただきました。最近では、先生方のご指導のおかげで、特別賞を頂くことができるようになり、「小学生のうちに日本一の賞を受賞する」という目標を持って毎回の大会にのぞみました。小学生最後の大会となる今回は、いつも以上に気持ちをこめ、丁寧に作品を仕上げることを心がけました。
先生から受賞の知らせを頂いたとき、声が出なくなるほど驚きました。すぐには実感がわきませんでしたが、周りの人に「おめでとう」と言われるごとに、喜びの気持ちがわいてきました。今回、このような素晴らしい賞を頂けたのは、丁寧にご指導してくださる先生方、いつも優しく応援してくれる家族のおかげだと思っています。これからもきれいな文字が書けるよう、努力したいと思います。本当にありがとうございました。

平林  遥
長野県大町市立仁科台中学校二年
 この度は、「文部科学大臣賞」という大変名誉ある賞を頂き喜びと感謝の気持ちで一杯です。先生から受賞の知らせを聞き、驚きと共に喜びの気持ちが込み上げてきました。
私はバスケットボール部に所属しており、書写と勉強の三つを両立したいという強い気持ちを常に持ち続けています。しかし、書写と部活の時間が重なってしまうことも度々あります。私の通う教室の先輩や仲間は全国大会で素晴らしい成績を納めており、その姿にいつも憧れていましたが、私には無理かもしれないという想いがありました。そんな時先生は「両立している先輩はたくさんいるから大丈夫だよ。頑張ろうね。」といつも励まして下さいました。
この作品を仕上げるにあたり、納得のいく文字がなかなか書けず一行目の途中でやめてしまうことを繰り返していました。時間がなくなっていく中で焦る気持ちもありましたが、最後に納得のいく作品を仕上げることができました。
これからもご指導して下さる先生や、応援してくれる家族への感謝の気持ちを忘れずに、精進していきたいと思います。

内山 裕美
東京都新宿区・早稲田大学四年
  この度は「文部科学大臣賞」という大変名誉ある賞をいただき、心より感謝申し上げます。大学生として出品できる最後の大会でしたので、このような賞を受賞させていただいたことをとても嬉しく思っています。
毎年欠かさずこの大会に出品してきた中で、課題文章の意味を考えながら書くことが楽しみになっています。今回の課題はジャン・パウルの名言でした。多くの知識を得て、それを生きるヒントにする。自分の人生という書物があるとしたら、そうなれるようなものにしたいと思いながらこの作品を仕上げました。仮名が多くあり、漢字と文字の大きさの差のつけ方や、配置のバランスが難しい課題だったため、流れを作り、作品に変化をつけることに大変苦戦しました。改めて普段の練習の積み重ねが、私の作品仕上げに繋がっていると感じています。
小さい頃から多くの大会に参加し、その中で得てきた経験や、目標を持って作品と向き合い練習に取り組む姿勢は、今後の自分の進むべき道を模索していく上で大きな糧になることと思います。そのような時間や環境を与えていただいたことに感謝し、これからも書写書道を学んでいく上で、また手書き文字離れしているこの時代だからこそ、自分に出来ることは何かを考えていきたいです。
このような賞をいただくことが出来たのは、先生方の熱心な御指導と家族の支えがあったからだと心から感謝しております。この賞に恥じぬよう一層精進してまいります。

特 別 名 誉 大 賞


小西優多郎
兵庫県神戸市・灘中学校三年
 中学校最後という節目の大会で有終の美を飾ることができ、大変うれしく思っています。
今回の大会の課題である「栄光は不断の努力の積み重ねと、多くの人の支えから生まれる。」は僕の通っている教室の雰囲気を表しているように思えます。皆が日ごろから途切れさせることなく努力を積み重ね、互いに切磋琢磨し合う。そんな環境の教室での練習は自然と拍車がかかります。
自分一人の練習では決して頂けなかったであろうこの賞は、日頃から熱心にご指導して下さる敬子先生と、多くの教室の仲間達の支えから生まれたものだと、ひしひしと実感しております。
そんな先生や教室の仲間達、大会関係者の皆様方に深く感謝し、高校生になってもこの賞に恥じぬよう日々精進してまいりたいと思います。

学 年 優 勝 杯


鈴木せいら
静岡県南伊豆町立東小学校二年
 このたびは、「学年ゆうしょうはい」というすばらしいしょうをいただき、ありがとうございます。
先生がお母さんに電話できいたとき、お母さんがとてもうれしそうなかおで私におしえてくれました。はじめはなんのことかよくわからなかったけれど、二年生で一番になったんだよ、ときいて、すごくうれしかったです。
習字教室の日は、先生がいつもやさしく、ていねいに教えてくれます。小学一年生の時からかよっていて、じぶんのかいた字をほめてもらうと、がんばってかいてよかったなと思います。先生が習字で、いろいろなかだいにちょうせんさせてくれるので、これからもじょうずにかけるようにがんばりたいと思います。
ほんとうにありがとうございました。

冨田 和輝
愛知県幸田町立荻谷小学校四年
 この度は、「学年優勝杯」という大変素晴らしい賞を頂き、本当にありがとうございます。
先生から受賞の知らせを聞いた時は、とても驚き信じられない気持ちでした。このような賞を頂くことができて、熱心に教えてくださった小林啓子先生に感謝いたします。
僕は、お手本を見ながら一文字一文字書くのに、とても時間がかかってしまいます。しかし、先生が文字のバランスなど細かいところまでやさしく、ていねいに教えてくださるので、なっとくのいく字が書けて、先生にほめてもらえた時は、とてもうれしい気持ちになります。
書道教室では、文字の上達だけではなく、努力することの大切さや礼儀、感謝する心などたくさんのことを教えてくださいます。
これからもその気持ちを忘れず、気持ちをこめて文字を書けるように努力していきます。

副島 琉楓
鹿児島県霧島市立国分小学校五年
 この度は、「学年優勝杯」という大変すばらしい賞をいただきありがとうございました。先生から受賞の知らせを聞いた時は、とてもうれしくて今までの努力の証としてこのようなごほうびをもらえたと思うと、がんばってきて良かったと心の底から思いました。
私は、十二月に鉄棒の練習で右手首を骨折してしまいました。お母さんは「無理しなくていいよ」と言ってくれましたが、どうしても大会に出したい気持ちがあり、あきらめたくありませんでした。最初は、線がぶれて縦線もまっすぐ引けずくじけそうになりましたが、聖子先生が「大会は結果ではなくがんばってやりとげる気持ちが大切」と言って下さった言葉を思い出しながら、何度失敗しても一文字一文字ていねいに一生けん命練習しました。
そして、締め切り最終日に自分のなっとくいく今までで一番の作品がやっと出来上がった時は、やりとげた気持ちで心から「やったー」と思いました。
この作品が書けたのは、聖子先生の熱心なご指導と私をずっと見守っておうえんしてくれた家族のおかげです。これからも感謝の気持ちを忘れずに、どこでもきれいな字が書けるよう毎日コツコツ努力していきたいと思います。

竹村 文希
群馬県大泉町立南中学校一年
 この度は「学年優勝杯」という大変名誉ある賞を頂き、喜びと感謝の気持ちで一杯です。
今回はあまり練習時間が作れなかったのと同時に、インフルエンザにかかってしまいました。治ってからは練習日が一日しかなく納得のいく作品が作れず、くやしいという思いが残りました。でも、先生から受賞の知らせを聞いたときはとても驚き、あきらめず頑張って良かったと思いました。
中学生になってからの行書硬筆は手に力が入ってしまい、強弱が上手くつかなかったり、中心からずれてしまったり、なかなか思うように書けませんでしたが、先生に何度もご指導して頂き、少しずつ文字の形がつかめてきました。
これからは、体調管理にも気をつけて受賞の喜びを励みに、一生懸命練習していきたいと思います。

小野山弘桂
愛知県立岡崎高等学校一年
 この度は「学年優勝杯」という大変名誉ある賞を頂き、感謝の気持ちで一杯です。
今回の作品を作るにあたって、最大の課題となったのは学業との両立でした。私が通う高校は学業に力を入れていて、日々の勉強に忙しく、授業と授業の間の休みに練習をしていました。考査期間と重なり、学習時間の確保のために習字の教室に行くことができないこともあり、練習は時間との戦いでした。本番は力を出しきれず、とても悔しい思いをしました。結果としてこのような賞に選ばれたことは嬉しいのですが、これからの作品制作に向けた課題も知った大会となりました。
このような賞を頂くことができた一番の理由は、私自身の研究や試行錯誤ではなく、周囲の方々のおかげだと感じています。先生方のわかりやすいご指導、共に作品作りに励んできた友人、そして何より家族の協力があってこそだと思います。本当にありがとうございました。これからもこの賞に恥じぬよう、学業との両立を目指しながらより一層精進していきたいと思います。

小西 葉月
兵庫県西宮市・神戸女学院高等部二年
 「えっ、誰が学年優勝杯だって?」これが私の受賞の知らせを聞いたときの第一声でした。もちろん今回も全力を出し切って仕上げたのですが、それでもこのような名誉ある賞がいただけるとは予想できないほど、私は硬筆が苦手でした。
そんな私がここ二年ほど硬筆を練習する際に特に気を付けていたこと、それは鉛筆の持ち方でした。中学生の頃は、直さなくては、と分かってはいながらも自分にとっての書き易さを優先してしまい自己流の持ち方を貫いていました。しかし、このままではいけないと思い、高校入学を機に常に正しい持ち方を意識して書くように心がけていたら、去年の秋の硬筆コンクールの順位が少し上がりました。それに続き、今回この賞を受賞することができ、改めて鉛筆の持ち方という基本の大切さを実感しました。
今後も今回の受賞の喜びを励みにし、意識しなくても自然と正しい持ち方ができ、また、苦手意識がなくなるよう日々練習を積み重ねていきたいと思います。。

鈴木 沙奈
東京都立川市・昭和第一学園高等学校三年
 この度は、「学年優勝杯」という大変名誉ある賞を頂き、喜びと感謝の気持ちで一杯です。
先生から連絡をもらったときは信じられず他の方と間違えたのではないかと思ってしまうほど驚きました。
私は硬筆に対して苦手意識があり、自分の字に自信がありませんでした。検定でも草書を習っていなかったので字形を整えたり文の中心に書けずとても苦戦しました。
最後の練習のときも思うように書けず、大会に出品するか悩んだときに先生方がたくさんアドバイスをくださり、私も色々な角度から字を見て最後に集中して丁寧に書こうと決め、作品を仕上げることが出来ました。
八年間習って初めて学年一位を取ることができたこと、高校生活最後の締めくくりでこのような賞を受賞できたことは大変光栄に思います。熱心に御指導してくださった先生方、書道を習わせてくれた両親、応援してくれる祖父母、大会の審査員の方々に感謝申し上げます。
これからも精進していきます。


毛筆の部 文部科学大臣賞


福田紗七海
兵庫県神戸市立なぎさ小学校三年
 私は、この冬、「お正月」というか題を仕上げるのに、お教室があいている日は、他の習い事が終わってからも、すべて通い、一番、時間をかけて、作品仕上げをがんばりました。
先生から教えてもらった所を、何度もくり返しおけいこすると、書けなかった所が、一つクリア、また一つクリア出来、上手に書けたしゅん間がうれしくて、また、次のおけいこに、む中になる事が出来ました。ある日、たくさん書いた事で、すみが、下じきを通りこし、ゆかがよごれて、下じきがダメになったこともありました。たくさんおけいこをくり返し、仕上がった作品が、「文部科学大じんしょう」というすばらしいしょうにえらばれて、とてもうれしかったです。
いつも教室へ送りむかえしてくれるお母さん、よるおそくまで教えてくださる先生、いっしょに大会に向けておけいこしたなかまがいたので、がんばる事が出来たと思います。ありがとうございました。
お教室には、小さなお友だちもふえています。これからも、おけいこのとり組み方に気をつけて、お手本となれるように、がんばりたいと思います。

齋藤 祐也
埼玉県入間市立藤沢小学校六年
 この度は、「文部科学大臣賞」という大変名誉ある賞を頂きありがとうございました。喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
小学校生活最後の大会だったので、悔いの残らない作品を仕上げたいと思い、一生懸命練習をしました。
今回は「深い友情」という課題に挑戦しました。この課題は字形や配置に苦戦し、特に「友」のはらいには気を配り練習しました。上手に書けない時には、お手本と比べたり、先生にアドバイスをもらいながら頑張りました。何枚も何枚も練習していくうちに、納得のいく作品が仕上がりました。
このような賞を頂けるのも、いつも熱心に教えてくださった先生方、応援してくれる家族のおかげです。ありがとうございました。
これからは中学生になるので、行書にも力を入れてこの賞に恥じないように努力して練習に励みたいと思います。

森田 彩香
兵庫県西宮市・神戸女学院中学部三年
 私は書写をする時間、教室で過ごす時間が楽しくて仕方ありません。幼稚園から始めた書写は、私に継続する大切さ、諦めないことの大切さを教えてくれました。
書写を真剣にやるまでの自分は、できないと思うとすぐに諦めてしまい、いざやろうと思っても自分と他の人を比べてしまったり、できない理由を見つけたりと、心の中で葛藤がありましたが、いつもどこかで一生懸命に頑張っている人に憧れを抱いていました。自分が自分を諦めてしまっては、何も始まらないんだとようやく気が付き、教室の仲間達の中で自分を変えていくつもりで取り組み始めると、いつしか週一回だったお稽古が大会前は毎日になり、夢中で書いていると夜中になることも増えていきました。
私にとって書写は、前向きに全力で向き合う楽しさ、面白さを教えてくれた宝物です。
いつも情熱と勇気を与えてくれる敬子先生、刺激し合える仲間達に出会えたことに心から感謝します。本当にありがとうございました。

出射 早希子
岡山県岡山市・明誠学院高等学校二年
  この度は「文部科学大臣賞」という大変名誉ある賞を頂き、誠に有り難うございます。
受賞した作品は、宋の四大家の一人である米芾が書いた「蜀素帖」を臨書したものです。この古典を高校入学と同時に勉強し始めたのですが、米芾の本領を遺憾なく発揮したこの古典は、私に多くのことを教えてくれます。変化に富み抑揚のある線や絶妙な間合い、文字の中の白など、まだまだ完璧ではありませんが、少しずつ書けるようになってきました。
今回の受賞は、先生や先輩方、多くの仲間からのアドバイス、何より陰で支えていただいている両親のお陰と本当に感謝しています。今回の受賞を励みに、今後も仲間と共に協力し、感謝を忘れず制作に取り組みたいと思います。 この度は、本当に有難うございました。

特 別 名 誉 大 賞


大窪 みや
兵庫県神戸市・神戸海星女子学院小学校二年
 わたしは、大きなふでで、お兄さん、お姉さんのように書いてみたいと思い、じょうふくのおけいこをはじめました。
今回の「ふじさん」は、「じ」のてんのむきと「さ」の空間に気をつけて何回もれんしゅうをしました。作ひんを書いている時、なかなか思うように書けなくてくやしく、いやになることもあったけど、先生から、
「みやちゃんなら、もっとかけるよ。」
と言ばをかけてもらい、がんばって、たくさんれんしゅうをしました。あきらめずに書いたおかげで、こんなにすばらしいしょうをいただくことができて、とてもうれしいです。
これからも、きれいな文字が書けるように、がんばります。
しんさをして下さった先生方、いつもおうえんしてくれる先生、教室でやさしくしてくれるお友だち、かぞくに心からかんしゃしたいです。
本当にありがとうございました。

出口 結子
東京都青梅市立第三小学校四年
 この度は、「特別名誉大賞」という、大変すばらしい賞を頂き、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
中里先生から電話で、受賞の知らせを聞いた時、とてもうれしかったです。なぜなら、四年生最後の大会で、私は一つ目標があったからです。それは、六年生のお友達に負けたくないという気持ちでした。だから、六年生が書くような課題に取り組みたいと思い、先生と課題を考えました。自分には、まだまだむずかしい課題でしたが、六年生には負けたくないという気持ちで、一生けん命練習しました。練習していくうちに負けたくないという気持ちから上手に書けるにはどうしたら良いのかを考えるようになり、課題を書いていくうちに先生と考えた言葉が大好きになっていきました。
しめ切り最後の日も、なかなか納得した作品が書けませんでした。でも、最後まであきらめずに書いた作品が、このようなすばらしい賞に入ったことが、とてもうれしいです。
いつも丁寧に指導してくれる先生方、応援してくれる家族のみんな、ありがとうございました。これからも高い目標を持ち、がんばって練習しようと思います。

周  沛辰
中華民国・新北市立廣福國小学校六年
 全書会事務所からお知らせを頂きまして、非常に驚いたと同時にとても興奮しました。特に今回のコンクールは初参加にもかかわらず、自分の作品が2番目の「特別名誉大賞」を受賞しました。審査員の先生たちに私の作品を評価していただいたことに感謝しております。
私は2013年から書道を勉強し始めました。楷書に関しては、唐の楷書の「褚遂良」、「虞世南」、及び宋の楷書の「張即之」、明の楷書「文徴明の滕王閣序」。 そして現在は、魏碑の「張猛龍」を習っています。
今回、参加した作品は宋の「張即之」の字体を使って、宋の詞人「辛棄疾」の詞「青玉案・元夕」を書きました。辛棄疾が詠った詞「青玉案・元夕」は、ちょうど旧暦の小正月(中国では元宵節と呼ばれています)の季節でした。今の季節にちょうどピッタリな詞だと思ったので、この詞を書かせて頂きました。この詞は世の中に広く知れ渡った有名な詞です。特に最後の一段、「衆裡尋他千百度。驀然回首、那人卻在、燈火闌珊處。(衆裏に他を尋ぬること千百度、驀然として回首するに、那人卻つて在り、燈火の闌珊する處に)」は、男性の心情と女性の孤高の品格を見事に描写しています。
最後に、次回もさらに優秀な作品を出すようにしたいと思います。

学 年 優 勝 杯


まきのたくま
東京都昭島市・栗ノ沢幼稚園
 ぼくは、ねんちゅうからしょしゃをはじめて、ねんちょうではじめて、おおきいかみとふでで「とり」とかきました。それで「がくねんゆうしょうはい」をとれたので、とてもうれしかったです。
おにいちゃんもしゅうじをしていて、いちばんになったり、たくさんたてをもっているので、ぼくもいちばんになりたいとおもって、れんしゅうをがんばりました。「と」がおおきくなったり、「り」のはらいがむずかしかったです。でもたくさんれんしゅうして、かけるようになりました。それでいちばんになれてよかったです。たくさんおしえてくれたせんせい、ありがとうございました。
これからもたくさん、じをかきたいです。それでまたいちばんになりたいです。

河合 彩花
東京都羽村市立羽村西小学校一年
 こんかい、とってもすばらしいしょうをいただき、ありがとうございました。せん生から「一年生で一ばんのしょうだよ。」ときいたときは、なんのことかよくわからなかったけど、「ひかり」とわたしがかいたさくひんが、しょうにはいったとわかったとき、とてもうれしくおもいました。
上手にかけなくて、「もう、いやだな。」と思ったときもありましたが、おかあさんに「たくさんれんしゅうすると上手になるよ。」といわれて、いつもよりたくさんれんしゅうをしました。はんしにバランスよくかくことも気をつけました。あきらめずにれんしゅうをして、よかったとおもいました。
いつもおしえてくれるせん生たちに、とてもかんしゃします。
大きいふででかくことは大へんだけど大きく字をかくことはたのしいので、これからもがんばります。

風間 日和
山梨県笛吹市立御坂西小学校五年
この度、「学生優勝杯」という、素晴らしい賞を頂きありがとうございます。驚きと、うれしさで、胸が一杯です。
八つ切りの作品は半紙作品より書くのが好きです。全体のバランスをとりながら何度も練習しました。先生より、注意点をていねいに教えて頂きながら、何枚も練習し最後にやっと納得のいく作品が仕上がりました。
このような賞を頂けたのも、私が四才の時から、いつも辛抱強く、細かな所まで熱心にいつもご指導して下さる、堀内先生のおかげと思います。教室でみんな賞を目指して書きこんで来ました。私は野球の練習もしながら習字の時間をきちんと、とって練習しました。
いつも見守りながら応えんしてくれる両親祖父母に感謝しています。この賞を頂き、あきらめず努力し続ける大切さを学ぶ事が出来ました。
これからも日々努力し、次回には、大臣賞をいただけるようがんばります。
しん査をして下さった先生方、本当にありがとうございました。

谷本 凜佳
福島県いわき市立泉中学校一年
 この度は「学年優勝杯」という大変すばらしい賞を頂き、ありがとうございます。
小学生の頃は練習時間も多く、たくさん書くことが出来ましたが、中学生になり部活動や勉強との両立も難しく、書ける時間が今までの半分以下になりました。その短い時間の中で一枚一枚を集中して書くことが私の課題でもありました。なかなか上手く書けない日もありましたが、諦めずに一生懸命練習をし、この作品を仕上げることができました。
これからも字を書くことの楽しさ、最後まで諦めずに努力することの大切さを忘れず、頑張って行きたいと思います。
最後になりましたが、いつも丁寧にご指導して下さる先生、いつもそばで支えてくれる家族に感謝しています。本当にありがとうございました。

伊藤 美佳
東京都青梅市立霞台中学校二年
 この度は、「学年優勝杯」と言う大変名誉ある賞を頂き、本当にありがとうございました。
今回の「伝統の文化」という課題の中で難しかったことは、まず大きくなりすぎていた「統」と「化」を小さくすることです。自分では、上手く書けていると思っていたけど先生に見てもらうと、このことを注意されることが多くありました。もう一つは、文字と文字の間隔を揃えることです。文字の大きさを大会の仕上げギリギリまで調整していたので、それに合わせて揃えるのがとても大変でした。「統」と「化」を小さくするために、書き始めを少し内側にして、「文」と「化」の間が開きすぎず、「伝」と「統」の間が縮まりすぎないように気をつけて書くようにしました。いつもより練習する時間が少なかったので、あまり自信はありませんでしたが、このような賞を受賞することが出来て、驚きと感謝の気持ちで一杯です。
こうして習字を続けていけるのも、いつも熱心にご指導してくださる先生方、教室への送り向かえなど優しく支えてくれる家族のみんなのおかげです。
これからも努力をおしまず、一生懸命頑張ります。

荒山瀧一朗
栃木県立栃木高等学校一年
 この度は「学生優勝杯」という大変名誉ある賞を頂くことが出来、喜びと感謝の気持ちで一杯です。
高校に進学して、初めて書道を学びました。書道はこれまで学んできた書写とは異なり、時代や作者によってそれぞれ特徴があり、その特徴をいかにして出すかが難かしいと感じています。今回、「始平公造像記」の一節を臨書しました。この作品は石に彫られていて、角ばって力強い線が特徴です。特徴を出すことに初めは苦労しましたが、部活や教室で練習して、この作品までに仕上げました。作品の制作に当たっては、熱心に指導してくださる先生方、常に近くで支えてくれる家族のおかげだと思っています。本当に感謝しています。
今後もこのような支援を忘れずに、さらに上の賞を目指し、一層精進して参ります。

徳田 百花
東京都世田谷区・佼成学園女子高等学校三年
 この度は「学生優勝杯」というたいへん名誉ある賞を頂き、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
作品を制作するにあたり、終筆や運筆リズムを意識し、静と動を感じられる作品を目指しました。
私は書道パフォーマンス甲子園に出場することを目標に高校へ進学しました。三年連続大会に出場することができ、その練習の中で様々な古典に触れ、古典臨書作品制作の楽しさを知りました。個人作品では一枚一枚書く毎に作品のレベルが上がり、大会で受賞できたことに喜びを感じました。大学では書道を専門的に学び、さらに奥深い書の世界を追求して、書道の楽しさを広げていきたいと思います。
私がこのような素晴らしい賞を頂けたのは、周囲の方々の支えや応援、指導してくださった先生を始め、共に切磋琢磨し合った部員の仲間がいるからこそです。
最後になりましたが、審査員の先生方、大会関係者の皆様に心から御礼申し上げます。この度は誠にありがとうございました。

児嶋 美織
東京都新宿区・早稲田大学二年
 この度は、「学年優勝杯」という大変名誉ある賞を受賞させて頂き、喜びと感謝の気持ちで一杯です。
今回挑戦したのは、漢字の創作作品です。余白を意識しながら作品全体の構成を練りました。また、この大会に出品するための作品作りの時期が大学の試験期間と重なり、充分な練習時間を確保することができませんでしたが、線の流れや勢いを大切にして書きました。限られた時間の中でも諦めずに取り組んだ今回の作品がこのような結果につながり、とても励みになりました。そして向上心を持ち集中して作品作りに挑むことの大切さを改めて感じました。
これからも、この賞に恥じることのないよう妥協せず技術の向上を目指して日々努力して参ります。最後になりましたが、審査に当たられた先生方、熱心に指導してくださった先生方に心から感謝致します。